特許
J-GLOBAL ID:200903097957237486

雨水槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 良明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081426
公開番号(公開出願番号):特開2001-262633
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 雨が降り始めてから少し時間が経過してから水槽に雨水を溜めるようにして、不純物の少ない雨水を確保する。【解決手段】 屋根から導かれる縦樋の途中から取水管12を横方向に分岐し、その先を水槽14に導く。縦樋から取水管が分岐する部分に弁箱22を設け、板状の弁24を弁箱内に回動自在にピン26で枢支する。弁24の上面と取水管12の内面固定点28の間にコイルばね30を延設し、このばねの力で弁24をほぼ垂直に立て、下部縦樋10bの口を開いた状態に保つ。他方、弁24の下面に紐32を結び付け、この紐を、下部縦樋10bに設けた流出口34から外に引き出し、紐32の先に小さな水容器36を吊り下げる。
請求項(抜粋):
屋根に降り注いだ雨水が中を流れる上部縦樋に弁箱を挟んで下部縦樋を延設し、該弁箱から横方向に取水管を分岐し、該取水管の先を水槽に導き、該弁箱内に該下部縦樋の口を開閉する弁を設け、該弁を開状態に付勢するばね等の付勢手段を設け、該弁からリンクを外部に導き、その先に水容器を吊り下げ、該縦樋内を流れる雨水をこの容器に流し込むための流出口を該下部縦樋に設けた雨水槽。
IPC (2件):
E03B 3/02 ,  E03B 3/03
FI (2件):
E03B 3/02 A ,  E03B 3/03 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る