特許
J-GLOBAL ID:200903097994794743

車両のエンジン自動停止制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065412
公開番号(公開出願番号):特開2007-239679
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】車両の重量やコストを増大させることなく、燃料消費及び排気エミッションを低減した車両のエンジン自動停止制御装置を提供する。【解決手段】運転席のシフトレバーSLにおいて選択されたシフトポジションを検出するシフトポジション検出手段65と、変速機2における前後進切り換え機構47が前進側の伝達経路に設定されているか否かを判断する前進位置判断手段68,ECUとを備え、前後進切り換え機構47が前進側の伝達経路に設定されている状態でエンジンENGが自動停止された場合には、当該エンジンの停止状態においてシフトポジションがDレンジまたはNレンジからRレンジまたはPレンジに変更されたときでも、エンジンENGの停止状態を継続するようにエンジン自動停止制御装置ESCを構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジン及び前記エンジンの回転駆動力を駆動輪に伝達する動力伝達経路に変速機を備えた車両における、前記エンジンの自動停止及び当該自動停止されたエンジンの自動再始動を制御するエンジン自動停止制御装置であって、 運転席のシフトレバーにおいて選択されたシフトポジションを検出するシフトポジション検出手段と、 前記変速機における動力伝達経路を前進側の伝達経路と後進側の伝達経路とに切り換える前後進切り替え機構と、 前記前後進切り換え機構が前進側の伝達経路に設定されているか否かを判断する前進位置判断手段とを備え、 前記前進位置判断手段において前記前後進切り換え機構が前進側の伝達経路に設定されていると判断された状態で前記エンジンが自動停止された場合には、当該エンジンの停止状態において前記シフトポジションが前進走行またはニュートラルレンジからリバースまたはパーキングレンジに変更されたことが前記シフトポジション検出手段において検出されたときでも、前記エンジンの停止状態を継続するように構成したことを特徴とする車両のエンジン自動停止制御装置。
IPC (5件):
F02D 29/02 ,  F02D 17/00 ,  B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/04
FI (5件):
F02D29/02 321C ,  F02D17/00 P ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 531 ,  B60K6/04 730
Fターム (25件):
3G092AC03 ,  3G092CA01 ,  3G092EB05 ,  3G092FA15 ,  3G092FA24 ,  3G092GA10 ,  3G092HF02Z ,  3G092HF12Z ,  3G092HF19Z ,  3G092HF20Z ,  3G092HF21Z ,  3G092HF26Z ,  3G093AA07 ,  3G093BA19 ,  3G093BA20 ,  3G093BA22 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DA13 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093FA02 ,  3G093FA11 ,  3G093FA12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る