特許
J-GLOBAL ID:200903098021131003
車両の駆動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373917
公開番号(公開出願番号):特開2003-172165
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】エンジンの自動停止中に作動油の低油温時あるいは高油温時や、電動オイルポンプの使用不能時にも、電動オイルポンプのサイズアップを必要とせずに、摩擦係合要素の再係合時のショックを低減する。【解決手段】作動油の油温(AT油温)がT<SB>MIN</SB>≦AT油温≦T<SB>MAX</SB>のとき、エンジンの自動停止時に電動オイルポンプが駆動されて油圧制御装置の油圧が所定油圧P<SB>X</SB>に維持され、摩擦係合要素の係合によるショックの発生を防止できる。また、AT油温がAT油温<T<SB>MIN</SB>またはAT油温>T<SB>MAX</SB>のとき、エンジンの自動停止時に電動オイルポンプは駆動されず、モータ・ジェネレータ(M/G)のモータリングにより機械式ポンプが駆動され、油圧制御装置の油圧が所定油圧P<SB>X</SB>以上(P<SB>Z</SB>)に維持される。電動オイルポンプを作動しないので、電動オイルポンプのサイズアップが不要となる。
請求項(抜粋):
摩擦係合要素の係合を油圧制御する油圧制御装置、エンジンにより駆動され前記油圧制御装置に油圧を供給する機械式オイルポンプ、前記油圧制御装置に油圧を供給する電動オイルポンプとを少なくとも有し、エンジンの駆動力を前記摩擦係合要素を係合することにより車輪に伝達する自動変速機と、前記機械式オイルポンプに駆動連結すると共に、自動変速機に駆動力を伝達するモータと、を備え、車両が停車し所定条件が成立後にエンジンの駆動を自動停止させるエンジン自動停止制御時に、前記電動オイルポンプで油を前記油圧制御装置に供給する車両の駆動制御装置において、前記電動オイルポンプの駆動不能時には、前記エンジン自動停止制御中に前記機械式オイルポンプが前記油圧制御装置に油を供給するように前記モータを駆動することを特徴とする車両の駆動制御装置。
IPC (11件):
F02D 29/02 321
, B60K 6/02
, F02D 17/00
, F02D 29/00
, F02D 29/06
, F16H 61/02 ZHV
, F16H 59:08
, F16H 59:44
, F16H 59:54
, F16H 59:72
, F16H 59:74
FI (11件):
F02D 29/02 321 A
, F02D 17/00 Q
, F02D 29/00 H
, F02D 29/06 G
, F16H 61/02 ZHV
, F16H 59:08
, F16H 59:44
, F16H 59:54
, F16H 59:72
, F16H 59:74
, B60K 9/00 E
Fターム (47件):
3G092AC02
, 3G092AC03
, 3G092CA02
, 3G092DG08
, 3G092FA30
, 3G092FB03
, 3G092FB05
, 3G092GA10
, 3G092GB10
, 3G092HE01Z
, 3G092HF02Z
, 3G093AA05
, 3G093AA07
, 3G093AA14
, 3G093AA16
, 3G093BA12
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CB14
, 3G093DA01
, 3G093DB01
, 3G093DB09
, 3G093DB19
, 3G093EB00
, 3G093EC02
, 3G093FA11
, 3J552MA02
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552NB09
, 3J552PA02
, 3J552PA26
, 3J552PB08
, 3J552QA30A
, 3J552QB07
, 3J552RB03
, 3J552SA52
, 3J552TB01
, 3J552VA48W
, 3J552VA53W
, 3J552VA61W
, 3J552VA76W
, 3J552VB01W
, 3J552VB10Z
, 3J552VC01W
, 3J552VD11W
引用特許:
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