特許
J-GLOBAL ID:200903098037561776
放射性廃棄物処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
園田 敏雄
, 犬飼 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-030686
公開番号(公開出願番号):特開2009-192099
出願日: 2008年02月12日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】高周波加熱炉で可燃性廃棄物を焼却するについて、自然な空気流によって酸素を十分供給して可燃性廃棄物を完全燃焼させ、その焼却灰とともに不燃性廃棄物を加熱溶融させる放射性廃棄物の溶融処理を簡単容易に行えるようにする。【解決手段】導電性の焼却器10を用いて高周波加熱して可燃性廃棄物を焼却し、その焼却灰Tと不燃性廃棄物をセラミック製キャニスタを用いて高周波加熱して溶融させる放射性廃棄物処理装置を前提として、上記焼却器10が互いに分離可能な灰受け皿と焼却筒12との組み合わせ体であり、上記焼却筒12の下部に火格子13があり、当該火格子13よりも下方において焼却筒12と灰受け皿とによってその間に空気通路が構成されており、上記焼却器10が高周波加熱炉1に装着された状態で、焼却筒12内及び上部空間が燃焼ゾーンになっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
導電性の焼却器を用いて高周波加熱して可燃性廃棄物を焼却し、その焼却灰と不燃性廃棄物をセラミック製キャニスタを用いて高周波加熱して溶融させる放射性廃棄物処理装置において、
上記焼却器が互いに分離可能な灰受け皿と焼却筒との組み合わせ体であり、
上記焼却筒の下部に火格子があり、当該火格子よりも下方において焼却筒と灰受け皿とによってその間に空気通路が構成されており、
上記焼却器が高周波加熱炉に装着された状態で、焼却筒内上部空間が燃焼ゾーンになっており、さらに焼却筒よりも上部の空間が燃焼ゾーンになっていることを特徴とする放射性廃棄物処理装置。
IPC (5件):
F23G 5/00
, F23G 5/10
, F23G 7/00
, G21F 9/32
, B09B 3/00
FI (9件):
F23G5/00 115B
, F23G5/10 A
, F23G7/00 J
, F23G5/00 119E
, G21F9/32 F
, B09B3/00 303L
, B09B3/00 303B
, B09B3/00 303E
, B09B3/00 303Z
Fターム (45件):
3K062AA19
, 3K062AB03
, 3K062AC09
, 3K062EA13
, 3K062EB03
, 3K062EB06
, 3K062EB11
, 3K062EB33
, 3K065AA19
, 3K065AB03
, 3K065AC09
, 3K161AA11
, 3K161CA01
, 3K161CA05
, 3K161CA07
, 3K161DB12
, 3K161DB14
, 3K161EA07
, 3K161EA37
, 3K161GA01
, 3K161GA03
, 3K161GA21
, 3K161HA01
, 3K161HA37
, 3K161HA54
, 3K161HA57
, 3K161HA60
, 3K161HA69
, 3K161HA73
, 3K161HA86
, 3K161HE03
, 3K161KA24
, 3K161LA04
, 3K161LA53
, 4D004AA07
, 4D004AA08
, 4D004AA11
, 4D004AA12
, 4D004AA36
, 4D004AA47
, 4D004AB09
, 4D004AC05
, 4D004CA28
, 4D004CA29
, 4D004CB33
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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