特許
J-GLOBAL ID:200903098071664800

光制御膜の製造装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-325153
公開番号(公開出願番号):特開2009-173018
出願日: 2008年12月22日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】いずれの入射角においても高い曇価を示す光制御膜を、大面積のものであっても均一に、しかも連続的に製造可能な製造装置及び製造方法を提供する。【解決手段】光源ランプ15を、光硬化性樹脂組成物膜と離隔対向し、光源ランプ15の軸方向と光硬化性樹脂組成物膜の移動方向とが交差するように配置する。また、複数枚の薄板状の遮光板14を、光硬化性樹脂組成物膜と光源ランプ15との間に、移動方向に対して略垂直方向に所定間隔で、且つコンベア10と対向する一辺が、コンベア10の移動方向と同方向となるように設置する。そして、光硬化性樹脂組成物膜を移動させながら、光源ランプ15から光を照射して光硬化性樹脂組成物膜を硬化させて光制御膜を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光硬化性樹脂組成物膜と離隔対向するように線状光源を配置し、前記光硬化性樹脂組成物膜及び前記線状光源の少なくとも一方を移動させながら、前記線状光源から光を照射して前記光硬化性樹脂組成物膜を硬化させて光制御膜を形成する製造装置であって、 前記線状光源の軸方向と前記の移動方向とが交差し、 お互いに対向する複数枚の薄板状の遮光部材が、前記光硬化性樹脂組成物膜と前記線状光源との間に、移動方向に対して略垂直方向に所定間隔で、且つ遮光部材の、光硬化性樹脂組成物膜と対向する一辺が、それぞれ移動方向と同方向となるように設けられていることを特徴とする光制御膜の製造装置。
IPC (3件):
B29D 11/00 ,  G02B 5/02 ,  G03F 7/20
FI (3件):
B29D11/00 ,  G02B5/02 B ,  G03F7/20 501
Fターム (14件):
2H042BA02 ,  2H042BA13 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H097AB05 ,  2H097BB03 ,  2H097FA02 ,  2H097LA17 ,  4F213AA44 ,  4F213AG01 ,  4F213AH73 ,  4F213WA86 ,  4F213WA87 ,  4F213WB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭64-40906号公報
  • 特開平4-77727号公報
審査官引用 (3件)

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