特許
J-GLOBAL ID:200903098076920490

薄膜超電導線の接続方法及びその接続構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-071919
公開番号(公開出願番号):特開2008-234957
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】実用機器に用いられる薄膜超電導線の接続部に要求される諸特性を損なわず、マンホール内などの現場環境でも簡易に接続ができる接続方法および接続構造体を提供する。【解決手段】接続しようとする接続端近傍の安定化金属層の一部を剥がした、基板(1)上方に超電導層(1)と金属保護層(1)と安定化金属層が形成されている少なくとも2つの第1の薄膜超電導線、および、基板(2)上方に超電導層(2)と金属保護層(2)が形成されている少なくとも1つの第2の薄膜超電導線を調製し、前記第1の薄膜超電導線の前記接続端部を対向配置し、前記第2の薄膜超電導線の前記金属保護層(2)と、前記第1の薄膜超電導線の前記安定化金属層を剥がして露出した前記金属保護層(1)とを対向配置し、前記第1の薄膜超電導線の前記金属保護層(1)と前記第2の薄膜超電導線の前記金属保護層(2)とを接続する、薄膜超電導線の接続方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
接続しようとする接続端近傍の安定化金属層の一部を剥がした、基板(1)上方に超電導層(1)と金属保護層(1)と安定化金属層が形成されている少なくとも2つの第1の薄膜超電導線、および、基板(2)上方に超電導層(2)と金属保護層(2)が形成されている少なくとも1つの第2の薄膜超電導線を調製し、 前記第1の薄膜超電導線の前記接続端部を対向配置し、 前記第2の薄膜超電導線の前記金属保護層(2)と、前記第1の薄膜超電導線の前記安定化金属層を剥がして露出した前記金属保護層(1)とを対向配置し、 前記第1の薄膜超電導線の前記金属保護層(1)と前記第2の薄膜超電導線の前記金属保護層(2)とを接続する、薄膜超電導線の接続方法。
IPC (5件):
H01R 4/68 ,  H01B 12/06 ,  H01B 13/00 ,  H01R 43/00 ,  H01F 6/06
FI (5件):
H01R4/68 ,  H01B12/06 ,  H01B13/00 565D ,  H01R43/00 Z ,  H01F5/08 E
Fターム (14件):
5E051GA04 ,  5G321AA01 ,  5G321BA01 ,  5G321BA03 ,  5G321BA04 ,  5G321BA06 ,  5G321CA18 ,  5G321CA21 ,  5G321CA24 ,  5G321CA27 ,  5G321CA41 ,  5G321CA99 ,  5G321DB37 ,  5G321DB40
引用特許:
出願人引用 (5件)
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