特許
J-GLOBAL ID：200903098090157421

光ファイバ特性測定装置

発明者：
内山 晴義

内山 晴義 について

, 
倉嶋 利雄

倉嶋 利雄 について


出願人/特許権者：
安藤電気株式会社

安藤電気株式会社 について

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日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社 について


代理人 (1件)： 志賀 正武 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-107155
公開番号（公開出願番号）：特開2000-298077
出願日： 1999年04月14日
公開日（公表日）： 2000年10月24日
要約：
【要約】【課題】 被測定光ファイバへ入射させるパルス光の周波数変換を必要とせず、パルス光の繰り返し周期が制限されずに高速測定が可能な光ファイバ特性測定装置を提供する。【解決手段】 光方向性結合器2は光源1からのコヒーレント光1aをコヒーレント光2a,2bに分岐する。コヒーレント光2aは光パルス発生回路3でパルス光3aに変換されて被測定光ファイバ8に入射する。被測定光ファイバ8における反射や散乱により、コヒーレント光1aに対してfs だけ周波数シフトした戻り光6bがバランス受光回路10に入射する。バランス受光回路10はコヒーレント光2bと戻り光6bをバランス受光して電気信号13aに変換し、信号発生部20は周波数fr(=fs)のRF信号21aを発生させる。ミキサ23は電気信号13aとRF信号21aを混合し、後段の電気回路で処理可能な周波数として電気信号13a中の周波数成分から周波数シフトfs を検出する。
請求項（抜粋）：
コヒーレント光をパルス光に変換して光ファイバへ出射し、前記光ファイバからの戻り光と前記コヒーレント光のバランス受光で得られる光信号を第1の電気信号に変換し、該第1の電気信号に含まれる前記戻り光の周波数成分から前記光ファイバの特性を求める光ファイバ特性測定装置において、前記戻り光に含まれる光信号のうち、検出すべき光信号の周波数に略一致する周波数を持つ第2の電気信号を発生させる信号発生手段と、前記第1の電気信号と前記第2の電気信号を混合して前記検出すべき光信号の周波数成分を検出する混合手段とを具備することを特徴とする光ファイバ特性測定装置。
Fターム (4件)：
2G086BB01 ,  2G086CC03 ,  2G086CC04 ,  2G086KK01
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

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