特許
J-GLOBAL ID:200903098093548880
X線CT装置およびその処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046440
公開番号(公開出願番号):特開2004-254773
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】周期運動する被検体の部位に対して、同位相でのX線断層像を再構成するにあたり、画像ノイズを低減することを目的とする。【解決手段】X線管とX線検出アレイを備えるX線検出器とを回動させ、前記X線管と前記X線検出器の間に位置する、被検体の周期的運動する部位のX線断層像を再構成するX線CT装置であって、回動によるX線断層像を再構成するのに必要な信号を得るための回動角範囲において、前記部位の運動の周期Tの時間差で等分割して得られた各部分回動角範囲の信号を入力する入力手段と、前記各部分回動角範囲のうち、隣接する部分回動角範囲近傍の信号により部分回動角範囲の信号を相互に重み付け加算して補正する補正手段と、前記補正手段により補正された前記各部分回動角範囲の信号を、組み合わせて前記回動角範囲の信号を生成し、X線断層像を再構成する再構成手段とを備える。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
互いに対向する位置に設けられたX線管とX線検出アレイを備えるX線検出器とを回動させ、前記X線管と前記X線検出器の間に位置する、被検体の周期的運動する部位のX線断層像を再構成するX線CT装置であって、
前記X線管およびX線検出器の回動によるX線断層像を再構成するのに必要な信号を得るための回動角範囲において、前記部位の運動の周期Tの時間差で等分割して得られた各部分回動角範囲の信号を入力する入力手段と、
前記各部分回動角範囲のうち、隣接する部分回動角範囲近傍の信号により部分回動角範囲の信号を相互に重み付け加算して補正する補正手段と、
前記補正手段により補正された前記各部分回動角範囲の信号を、組み合わせて前記回動角範囲の信号を生成し、X線断層像を再構成する再構成手段と
を備えることを特徴とするX線CT装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/03 350R
, A61B6/03 370B
, G06T1/00 290A
Fターム (20件):
4C093AA22
, 4C093BA03
, 4C093BA09
, 4C093CA13
, 4C093DA02
, 4C093FE13
, 4C093FE14
, 5B057AA09
, 5B057BA03
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CE02
, 5B057CE08
, 5B057CE11
引用特許:
引用文献:
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