特許
J-GLOBAL ID:200903098113356397

スイッチングレギュレータの制御回路、制御方法およびそれを利用した電源装置、電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-153094
公開番号(公開出願番号):特開2006-333616
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 軽負荷時の効率を改善した電源装置を提供する。【解決手段】 スイッチングレギュレータのスイッチングトランジスタM1を駆動する制御回路100において、パルス幅変調器10は、スイッチングレギュレータの出力電圧とその目標値となる基準電圧Vrefとの誤差電圧Verrにもとづくデューティ比を有し、その最小値が固定されたPWM信号Vpwmを生成する。ドライバ回路30は、パルス幅変調信号Vpmwにもとづき、スイッチングトランジスタM1を駆動する。ドライバ回路30は、誤差電圧Verrと所定のしきい値電圧Vminとを比較して軽負荷状態を検出し、軽負荷状態において、スイッチングトランジスタM1を強制的にオフする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スイッチングレギュレータのスイッチングトランジスタを駆動する制御回路であって、 前記スイッチングトランジスタのオン時間を規定するパルス幅変調信号を、前記スイッチングレギュレータの出力電圧とその目標値となる設定電圧との誤差電圧が最小となるように、かつ前記スイッチングトランジスタのオン時間が所定の最小オン時間より長くなるように生成するパルス幅変調器と、 前記パルス幅変調信号にもとづき、前記スイッチングトランジスタを駆動するドライバ回路と、 を備え、前記ドライバ回路は、前記誤差電圧と所定のしきい値電圧とを比較して軽負荷状態を検出し、軽負荷状態において、前記スイッチングトランジスタを強制的にオフすることを特徴とする制御回路。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 P
Fターム (8件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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