特許
J-GLOBAL ID:200903098119764128

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246247
公開番号(公開出願番号):特開2007-054517
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 特別遊技状態が継続するかどうかを報知する演出を好適なタイミングで実行することにより、遊技者に特別遊技状態が継続することに対する期待感を長期間にわたって維持させる。【解決手段】 確変成上がり成功を報知する成功演出の実行タイミングとして複数のタイミング(R5,R8,R12,END)が設定され、複数のタイミングの各々に複数の乱数値が割り当てられるとともに、確変連続回数に応じて同一のタイミングに対して割り当てる乱数値の数が異なるように設定された複数の第2再抽選選択テーブル(1)〜(4)を記憶しておき、遊技制御用マイクロコンピュータ560が、確変連続回数にもとづいて第2再抽選選択テーブルを選択し(S107〜S113)、選択した第2再抽選選択テーブルを用いて始動入賞時に抽出した乱数値に対応する成功演出の実行タイミングを決定する(S114)。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、該可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させ、所定の移行条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させるとともに該特定遊技状態が終了したのちに通常状態であるときに比べて遊技者にとって有利であり、前記特定遊技状態とは異なる特別遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記可変表示装置に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、前記所定の移行条件を成立させるか否かとを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、 該事前決定手段により前記特定表示結果にすると決定されたときに、前記特定遊技状態に移行後の所定のタイミングで前記所定の移行条件が成立するか否かを報知する移行後報知演出を実行するか否かを表示結果の導出表示以前に決定する移行後報知演出決定手段と、 該移行後報知演出決定手段により前記移行後報知演出を実行すると決定されたときに、所定の演出装置を用いて前記移行後報知演出を実行する移行後報知演出実行手段とを備え、 前記移行後報知演出決定手段は、 前記事前決定手段により前記所定の移行条件が成立すると決定されたときのみ前記移行後報知演出として実行される移行条件成立演出の実行タイミングを決定するために用いる数値データを所定の範囲で更新する数値データ更新手段と、 該数値データ更新手段により更新されている数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記特別遊技状態のときに前記特定表示結果が導出表示され、前記所定の移行条件が成立したときに、移行条件の成立回数を特定可能に記憶する成立回数記憶手段と、 前記移行条件成立演出の実行タイミングとして複数のタイミングが設定され、複数のタイミングの各々に前記数値データが割り当てられるとともに、前記成立回数記憶手段により記憶されている成立回数に応じて同一タイミングに割り当てられる数値データの数が異なるように設定された複数のテーブルデータを記憶するテーブル記憶手段と、 前記成立回数にもとづいてテーブルデータを選択し、前記数値データ抽出手段により抽出された数値データに対応する前記移行条件成立演出の実行タイミングを決定する実行タイミング決定手段とを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 333Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078048   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-196106   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊戯台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-107275   出願人:株式会社大都技研
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