特許
J-GLOBAL ID:200903098166127179

道路白線認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258721
公開番号(公開出願番号):特開2003-065715
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 分流部における白線検出異常をより早い時点で検出する。【解決手段】 カメラ1で撮像した画像データに対しウィンドウを設定し各ウィンドウ毎に白線候補点座標を算出し(ステップS1〜S4)、この白線交点座標をもとに車両のピッチ角を含む各種道路パラメータを推定する(ステップS5)。推定したピッチ角Dからピッチ角平均値DAVE を減算したピッチ角偏差が正値であるとき、ノーズダイブカウンタCNDを“1”だけインクリメントし、ピッチ角偏差が負値であるときノーズダイブカウンタCNDを“0”にリセットし(ステップS6)、ノーズダイブカウンタCNDが、しきい値NDCNT0よりも大きいとき、ノーズダイブ異常、つまり白線検出異常であると判定し(ステップS)、例外処理フラグFをF=1に設定し、メモリ3に記憶している道路パラメータをリセットする(ステップS8)。
請求項(抜粋):
車両周囲の画像を撮像する撮像手段と、当該撮像手段の撮像画像を処理して道路上の白線を検出する白線検出手段と、当該白線検出手段での白線検出結果に基づいて路面形状及び路面に対する車両の相対位置関係の少なくとも何れか一方を表すパラメータを推定するパラメータ推定手段と、当該パラメータ推定手段で推定した推定値の、基準値に対する変化特性に基づいて、前記白線検出手段での白線検出異常を検出する異常検出手段と、を備えることを特徴とする道路白線認識装置。
IPC (6件):
G01B 11/00 ,  G01B 11/02 ,  G01B 11/26 ,  G06T 1/00 330 ,  G06T 7/60 200 ,  G08G 1/16
FI (6件):
G01B 11/00 H ,  G01B 11/02 H ,  G01B 11/26 H ,  G06T 1/00 330 A ,  G06T 7/60 200 J ,  G08G 1/16 C
Fターム (26件):
2F065AA04 ,  2F065AA24 ,  2F065AA31 ,  2F065CC40 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ08 ,  2F065JJ26 ,  2F065MM23 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ18 ,  2F065QQ31 ,  5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057DA03 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DC08 ,  5B057DC36 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5L096BA04 ,  5L096FA03 ,  5L096FA32 ,  5L096GA17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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