特許
J-GLOBAL ID:200903098223247054
エアバッグドア構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267944
公開番号(公開出願番号):特開2001-088646
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、特に、自動車の低温の使用環境において、エアバッグを適正に膨出できるエアバッグドア構造を提供することにある。【解決手段】 本発明は、芯材21、クッション層22及び表皮23にて3層構造のインストルメントパネルPを形成する。芯材21の開口部24は、エアバッグドア2により閉成する。エアバッグドア2は、エアバッグBの膨張による力を受けると、開裂溝3により開裂して両開きし、ヒンジ部4,5により回転されて、芯材21の開口部24を開成する構造とする。そして、ヒンジ部4,5を、クッション層22に向けて突出する湾曲状に形成し、エアバッグドア2の開裂溝3の近傍に、クッション層22内に突出する複数の補助リブ6,7を設けたものである。
請求項(抜粋):
エアバッグを膨出させる開口部を有する芯材、クッション層及び表皮の順に積層形成してなるインストルメントパネルの前記開口部を、閉成するエアバッグドアと、前記エアバッグドアに形成され、前記エアバッグの膨出にて前記エアバッグドアを開裂させる溝と、前記開裂溝を境とする前記エアバッグドアの両端部を、夫々回転自在に支持するヒンジ部と、を備えてなるエアバッグドア構造において、前記ヒンジ部は、前記クッション層に向けて突出する湾曲状に形成してなることを特徴とするエアバッグドア構造。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R 21/20
, B60K 37/00 B
, B60K 37/00 J
Fターム (10件):
3D044BA01
, 3D044BB01
, 3D044BC02
, 3D044BC13
, 3D044BD04
, 3D054AA03
, 3D054AA14
, 3D054BB09
, 3D054BB23
, 3D054FF04
引用特許:
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