特許
J-GLOBAL ID:200903098284148334

安定化手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 恒久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-527266
公開番号(公開出願番号):特表2009-504506
出願日: 2006年08月22日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
ヴィークル安定化手段において、マウント17の一方の側部を向き合わせた関係で支持されたクレードル23と、クレードルの間隔が隔てられた一対の支持体25の間にこれらの支持体によって回転自在に支持されたロータ19と、クレードルによって支持された駆動装置であって、ロータを実質的に一定の角速度で回転できるようにロータに連結された駆動装置とを含み、ロータは第1軸線を中心として回転自在であり、支持体は、マウントから遠方のクレードルの側部に配置されており、クレードルはさらにベース31を含み、マウントから、ロータの第1回転軸線に対して垂直であり且つロータの第1回転軸線と交差する第2軸線を中心として回転でき、マウントは、作動時に、第1及び第2の軸線が安定化軸線の方向に対して実質的に垂直であるようにヴィークルに固定されるようになっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ヴィークル安定化手段において、一対のクレードルを含み、各クレードルは、これらのクレードルが互いに全体に側部と側部とを向き合わせた関係にあるようにマウントで支持されており、各クレードルは、間隔が隔てられた一対の支持体によってロータを支持し、前記ロータは、第1軸線を中心として回転するように前記支持体によって回転自在に支持されており、前記クレードルで支持された駆動装置を更に含み、この駆動装置は、夫々のロータに連結されており、ロータを夫々の第1軸線を中心として実質的に一定の角速度で回転させることができ、前記ロータの回転は互いに逆となる方向であり、各クレードルは、前記ロータの第1回転軸線に対して垂直な第2軸線を中心として回転できるように、単一のベアリングを介して前記マウントから回転自在に支持されており、前記マウントは、使用時に、前記ロータの回転時に前記第1及び第2の軸線の平均配向が、前記安定化軸線の方向に対して実質的に垂直であるように、ヴィークルに固定されるようになっている、ヴィークル安定化手段。
IPC (1件):
B63B 39/04
FI (1件):
B63B39/04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 減揺装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-244236   出願人:三菱重工業株式会社
  • トルク発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-112710   出願人:株式会社小松製作所
  • 内力にて回転を起こせる装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-198911   出願人:久保孝
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