特許
J-GLOBAL ID:200903066385976450

チューナブル強誘電性フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-581541
公開番号(公開出願番号):特表2004-524770
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
本発明は、強誘電体キャパシタを有するチューナブルバンドパスフィルタにおける損失を数量化および低減する。要求された挿入損失および共振器のQ値が与えられると、強誘電体キャパシタの特定のトポロジーの結果として生じる幾何学的損失および金属損失が、許容可能な強誘体電損失を数量化するために説明される。本発明によるチューナブル電磁気信号フィルタは、共振器およびチューナブルギャップキャパシタを含み、チューナブルギャップキャパシタは、基板と、基板上に堆積された強誘電体フィルムと、強誘電体フィルム上に形成され、ギャップを定義する金属層とを含み、ギャップキャパシタは、幾何学的損失の寄与を最小にするように構成された幾何学形状を有し、約2GHzの周波数で少なくとも160のQを有し、共振器およびチューナブルギャップキャパシタは、約-50°C〜約100°Cの温度範囲で動作するように配置される。【選択図】図11a
請求項(抜粋):
比誘電率調整信号を発生させるための比誘電率調整信号発生器と、 電気容量を有する第一の素子と、 インダクタンスを有する第二の素子と、 該比誘電率調整信号に応答して、該共振周波数を調整する該第一の素子の電気容量を調整するように該第一の素子の近傍に位置付けられる強誘電体材料と を含み、該第一および第二の素子は、共振周波数を有する電磁気信号フィルタとして構成され、 該第一の素子のQ値は、約80より大きい、チューナブル電磁気信号フィルタ。
IPC (5件):
H01P1/205 ,  H01G4/12 ,  H01G4/33 ,  H01G4/40 ,  H01P1/203
FI (5件):
H01P1/205 J ,  H01G4/12 394 ,  H01P1/203 ,  H01G4/06 102 ,  H01G4/40 321
Fターム (28件):
5E001AB05 ,  5E001AB06 ,  5E001AC08 ,  5E001AE01 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E001AH03 ,  5E082AB02 ,  5E082AB03 ,  5E082BB01 ,  5E082DD07 ,  5E082EE05 ,  5E082EE37 ,  5E082FG03 ,  5E082FG26 ,  5E082FG42 ,  5E082KK07 ,  5J006HA03 ,  5J006HA33 ,  5J006HB03 ,  5J006JA01 ,  5J006LA02 ,  5J006LA11 ,  5J006MA08 ,  5J006NA04 ,  5J006NB07 ,  5J006NC02 ,  5J006NC03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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