特許
J-GLOBAL ID:200903098320044060

通信制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130767
公開番号(公開出願番号):特開平8-331164
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 複数種類のLANに接続される通信制御システムに関し、そのときの環境条件に応じた最適な効率でデータ転送処理が行われるようにする。【構成】 複数種類のLANに接続され、送達確認型のプロトコル(TCP/IPなど)によるデータ転送処理を行う通信制御システムにおいて、バッファ制御部1014と送受信バッファサイズテーブル1015とを設ける。送受信バッファサイズテーブル1015には、データ転送処理における各種の環境条件(LANの伝送媒体の最大転送量,LANの種別や伝送速度,データ転送を伴うユーザアプリケーションの種別や送信データサイズなど)ごとに、対応する送受信バッファサイズの値をあらかじめ定義しておく。バッファ制御部1014は、データ転送処理の開始に際して環境条件を識別し、当該環境条件に対応する送受信バッファサイズをバッファサイズテーブル1015に基づいて設定する。
請求項(抜粋):
複数種類のネットワークに接続され、送達確認型のプロトコルによるデータ転送処理を行う通信制御システムにおいて、前記データ転送処理の開始に際し、一度の送受信シーケンスで一括処理可能なデータ量の上限を規定するためのバッファサイズを、当該データ転送処理における環境条件に応じて設定するバッファ制御部を設ける構成としたことを特徴とする通信制御システム。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/04
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 303 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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