特許
J-GLOBAL ID:200903098327360308

ワイヤレス通信システムにおいて広帯域通信信号を受信する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-529798
公開番号(公開出願番号):特表2002-502176
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】広帯域符号分割多元接続(CDMA)ワイヤレス通信システムにおいて用いられる受信機(300)について開示する。本システムは、第1および第2搬送周波数を中心にした搬送波によって、少なくとも第1および第2CDMA信号を伝達する。受信機は、第1および第2CDAM信号を受信して、同相(I)および直交相(Q)成分のセットを生成する無線周波数(RF)受信機フロントエンド(204)を含む。ミキサ(210,214)に応答する第1および第2フィルタ(222,224)は、同相(I)および直交相(Q)成分のセットを濾波して、同相(I)および直交相(Q)成分の濾波された第1および第2セットを生成する。第1および第2デジタル自動利得コントローラ(400)は、同相(I)および直交相(Q)成分の濾波された第1および第2セットを調整して、以降の逆拡散において用いるための同相(I)および直交相(Q)成分の利得調整された第1および第2セットを生成する。
請求項(抜粋):
広帯域符号分割多元接続(CDMA)ワイヤレス通信システムで用いるための受信機であって、前記CDMAワイヤレス通信システムは、少なくとも、第1中心周波数を中心にした搬送波により第1CDMA信号と、第2中心周波数を中心にした搬送波により第2CDMA信号とを伝達する、受信機であって: 前記第1および第2CDMA信号を受信し、前記第1および第2CDMA信号を表す同相(I)および直交相(Q)成分のセットを生成する無線周波数(RF)受信機フロントエンド; 同相(I)および直交相(Q)成分の前記セットを濾波して、同相(I)および直交相(Q)成分の濾波された第1セットを生成する第1フィルタ; 同相(I)および直交相(Q)成分の前記セットを濾波して、同相(I)および直交相(Q)成分の濾波された第2セットを生成する第2フィルタ; 同相(I)および直交相(Q)成分の前記濾波された第1セットを調整して、以降の逆拡散において用いるための同相(I)および直交相(Q)成分の利得調整された第1セットを生成する第1デジタル自動利得コントローラ; 同相(I)および直交相(Q)成分の前記濾波された第2セットを調整して、以降の逆拡散において用いるための同相(I)および直交相(Q)成分の利得調整された第2セットを生成する第2デジタル自動利得コントローラ; によって構成されることを特徴とする受信機。
Fターム (2件):
5K022EE02 ,  5K022EE31
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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