特許
J-GLOBAL ID:200903098379632594

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-156674
公開番号(公開出願番号):特開2005-334265
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 確変状態の終了条件が成立したあとも特定遊技状態の発生への期待を遊技者に継続して持たせることができ、遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】 確変状態中は、終了条件が回数判定で判定されるときは可変表示装置に確変回数の残りを表示し、終了条件が抽選判定で判定されるときは偽りの確変回数の残りを表示する。確変状態において、終了条件が抽選判定で判定されるときは、演出制御手段は、報知した偽確変回数が消化されたときに抽選判定による確変状態の終了条件がまだ成立していなければ、偽確変終了報知を行ったあと確変継続報知を行う。よって、確変回数が0になっても確変状態が継続するという期待感を遊技者に持たせることができ、確変状態の終了条件が成立したあとも特定遊技状態の発生への期待を遊技者に継続して持たせることができる。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、 前記識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させ、 特定移行条件の成立により、前記識別情報の可変表示の表示結果を前記特定の表示結果とする確率を、前記特定移行条件が成立する以前の通常状態であるときに比べて向上させた状態である特定有利状態に移行させる遊技機であって、 前記特定移行条件が成立したときに、前記特定有利状態に移行させる特定有利状態制御手段と、 前記特定有利状態から前記通常状態に移行させる終了条件が成立するか否かをあらかじめ定められた抽選確率にもとづいた抽選により判定する抽選終了条件判定手段と、 前記終了条件が成立するか否かを前記特定有利状態を継続する期間として設定される特定有利期間が経過したか否かにより判定する期間終了条件判定手段と、 前記特定移行条件が成立したときに前記抽選終了条件判定手段と前記期間終了条件判定手段との何れかを選択する終了条件選択手段と、 前記終了条件選択手段によって前記期間終了条件判定手段が選択されたときに、前記特定有利期間を報知する特定有利期間報知手段と、 前記終了条件選択手段によって前記抽選終了条件判定手段が選択されたときに、前記特定有利期間報知手段により報知される特定有利期間と同じ期間である偽特定有利期間を報知する偽特定有利期間報知手段と、 前記偽特定有利期間報知手段によって報知された偽特定有利期間が経過したときに前記特定有利状態制御手段によって前記特定有利状態に移行されているか否かを判定する特定有利状態判定手段と、 前記特定有利状態判定手段によって前記特定有利状態に移行されていると判定されたときに、前記特定有利状態に移行されていることを報知する特定有利状態継続報知手段と、を備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA13 ,  2C088AA16 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-200921   出願人:株式会社三共
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-200921   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-366516   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-325006   出願人:アルゼ株式会社
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