特許
J-GLOBAL ID:200903098387733804

電子装置および電子装置の組み付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020200
公開番号(公開出願番号):特開2003-224490
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 位置決め用に特別にピン形状、穴形状を設けることなくECU本体200とは別体となっている無線モジュール10をECU本体200内に位置決めし、無線モジュール10と筐体50とが導通しないようにする。【解決手段】 導電性の筐体50と制御モジュール20とから成るECU本体200と、ECU本体200とは別体の無線モジュール10と、ゴム製固定部品9と、を備えた電子装置において、無線モジュール10はゴム製固定部品9によって無線側コネクタ7aと制御側コネクタ7bとが互いに機械的接続を成す配置となるようにECU本体200内に位置決めされ、また無線モジュール10とECU本体200の筐体50との間にゴム製固定部品9が介在することにより無線モジュール10と筐体50とが電気的に絶縁しているようにする。
請求項(抜粋):
導電性の筐体(50)と本体回路モジュール(20)とから成る電子装置本体(200)と、前記電子装置本体(200)内に組み付けられ前記電子装置本体(200)とは別体となっている別体回路モジュール(10)と、絶縁材より成るスペーサ(9)と、を備え、前記別体回路モジュール(10)は第1の接続手段(7a)を有し、前記本体回路モジュール(20)は前記第1の接続手段(7a)と機械的に接続される第2の接続手段(7b)を有し、前記別体回路モジュール(10)は前記スペーサ(9)によって前記第1の接続手段(7a)と第2の接続手段(7b)とが互いに機械的接続を成す配置となるように前記電子装置本体(200)内に位置決めされており、また前記別体回路モジュール(10)と前記筐体(50)との間に前記スペーサ(9)が介在することにより前記別体回路モジュール(10)と前記筐体(50)とが電気的に絶縁していることを特徴とする電子装置。
IPC (2件):
H04B 1/38 ,  H05K 5/02
FI (2件):
H04B 1/38 ,  H05K 5/02 Q
Fターム (20件):
4E360AA02 ,  4E360AB14 ,  4E360AB54 ,  4E360AB59 ,  4E360BA03 ,  4E360EA18 ,  4E360EA24 ,  4E360EC16 ,  4E360ED02 ,  4E360ED28 ,  4E360FA08 ,  4E360GA33 ,  4E360GA34 ,  4E360GB25 ,  5K011AA03 ,  5K011AA15 ,  5K011AA16 ,  5K011JA01 ,  5K011JA04 ,  5K011JA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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