特許
J-GLOBAL ID:200903098404870136

内燃機関用燃料噴射・点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233330
公開番号(公開出願番号):特開2004-068792
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】バッテリを用いずに、発電機を電源としてインジェクタ、燃料ポンプ、点火回路及びこれらを制御する制御装置に電源電圧を与える場合に、電源部の構成を簡素化し、コストの低減を図る。【解決手段】発電機10を電源とする1つの電圧調整機能付きの電源回路11から電源ライン12を通してインジェクタINJと点火コイルIGと制御装置ECUと燃料ポンプFPとに電源電圧を与える。インジェクタ及び点火コイルのそれぞれの最低動作電圧のうちの高い方に相当する電圧より僅かに高く設定した電圧を基準電圧として、内燃機関を始動する過程で電源ラインの電圧を基準電圧以上に保つように、燃料ポンプの駆動電流をPWM制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関に燃料を供給するインジェクタと、該インジェクタに燃料を供給する燃料ポンプと、前記内燃機関の気筒に取り付けられた点火プラグに印加する点火用の高電圧を発生する点火回路と、少なくとも前記インジェクタ及び点火回路を制御する制御装置と、前記内燃機関により駆動される交流発電機を電源として前記インジェクタと燃料ポンプと点火回路と制御装置とに電源電圧を与える電源部とを備えた内燃機関用燃料噴射・点火装置において、 前記電源部は、前記発電機を電源とする1つの電圧調整機能付きの電源回路から電源ラインを通して前記インジェクタ及び点火回路の少なくとも一方と、前記制御装置と、前記燃料ポンプとに電源電圧を与えるように構成され、 前記制御装置は、前記電源ラインから電源電圧が与えられる要素のうち、前記燃料ポンプ以外の要素の最低動作電圧に相当する電圧以上に定めた電圧を基準電圧として、前記内燃機関を始動する過程で前記電源ラインの電圧を前記基準電圧以上に保つように、前記燃料ポンプの駆動電流をPWM制御するポンプ駆動電流制御手段を備えている内燃機関用燃料噴射・点火装置。
IPC (4件):
F02D41/20 ,  F02D45/00 ,  F02M37/08 ,  F02P1/08
FI (5件):
F02D41/20 345 ,  F02D45/00 310S ,  F02M37/08 D ,  F02M37/08 Z ,  F02P1/08 301Z
Fターム (23件):
3G019AB00 ,  3G019AC01 ,  3G019BA07 ,  3G019DC03 ,  3G019GA07 ,  3G084BA14 ,  3G084BA16 ,  3G084CA01 ,  3G084EB11 ,  3G084EC06 ,  3G084FA03 ,  3G301KA01 ,  3G301LB01 ,  3G301LB06 ,  3G301LB07 ,  3G301LC10 ,  3G301NA03 ,  3G301NA04 ,  3G301NA05 ,  3G301NA08 ,  3G301ND01 ,  3G301ND41 ,  3G301PG01Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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