特許
J-GLOBAL ID:200903098419136692
放電判定機能を有する増幅器
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-150816
公開番号(公開出願番号):特開2007-323870
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】 従来の放電判定では、負荷の入力端において検出した電圧に基づいて放電判定をしていた。しかし、高電圧、高電流に耐え得る大型で高価な検出器を用いる必要があった。【解決手段】 容量性の負荷に高周波電力を供給する可変周波数増幅器を、直流電源部11の出力電圧を検出する直流電圧検出部21と、出力電流を検出する直流電流検出部22と、検出した直流電圧および直流電流によって抵抗値を演算する抵抗演算部23と、抵抗演算部23によって演算された抵抗値と予め定められた抵抗値とを比較することによって、負荷が放電したか否かを判定する放電判定部24とを備えた構成にした。これによって、増幅器内部で検出可能な電圧と電流に基づいて放電判定が可能となった。したがって、従来のような大型の検出器を必要とせず、従来よりも検出器の構成を簡略化できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
負荷に高周波電力を供給する増幅器において、
直流電圧供給手段と、
前記直流電圧供給手段の出力電圧を検出する直流電圧検出手段と、
前記直流電圧供給手段の出力電流を検出する直流電流検出手段と、
前記直流電圧検出手段で検出した電圧および前記直流電流検出手段で検出した電流によって抵抗値を演算する抵抗値演算手段と、
前記抵抗値演算手段によって演算された抵抗値と予め定められた抵抗値とを比較することによって、負荷が放電したか否かを判定する放電判定手段と、
を備えた放電判定機能を有する増幅器。
IPC (2件):
FI (3件):
H05B41/24 G
, H02M7/48 M
, H05B41/24 K
Fターム (23件):
3K072AA01
, 3K072AC02
, 3K072BA03
, 3K072BC01
, 3K072DE02
, 3K072DE03
, 3K072DE04
, 3K072EA00
, 3K072EB06
, 3K072EB07
, 3K072GB18
, 3K072GC04
, 5H007AA17
, 5H007BB03
, 5H007CB05
, 5H007CB09
, 5H007CC07
, 5H007CC32
, 5H007DA03
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007FA14
, 5H007FA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
放電検出機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-140756
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (6件)
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エキシマランプを使った発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-184225
出願人:ウシオ電機株式会社
-
放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-280014
出願人:松下電工株式会社
-
特開平4-294095
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