特許
J-GLOBAL ID:200903098431599690

空気調和装置の冷媒量判定機能追加方法、及び、空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110833
公開番号(公開出願番号):特開2006-292214
出願日: 2005年04月07日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 熱源ユニットと利用ユニットとが冷媒連絡配管を介して接続されることによって構成されており、レシーバを有する冷媒回路を備えたセパレートタイプの既設の空気調和装置において、冷媒量の適否を判定する機能を容易に追加する方法、及び、冷媒量の適否を判定する機能を追加するのに適した装置構成を提供する。【解決手段】 空気調和装置1は、レシーバ25を有する冷媒回路10を備えたセパレートタイプの空気調和装置であり、ペルチェ素子126と、冷媒量判定手段とを備えている。ペルチェ素子126は、レシーバ25と液側閉鎖弁36との間を接続する冷媒配管の外周部に装着されており、レシーバ25から室内熱交換器41、51に送られる冷媒を冷却する。冷媒量判定手段は、ペルチェ素子126の出口における冷媒の過冷却度SCsに基づいて、冷媒量の適否を判定する。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
圧縮機(21)と熱源側熱交換器(23)とレシーバ(25)とを有しており実用に供された履歴を有する熱源ユニット(2)と、利用側熱交換器(42、52)を有する利用ユニット(4、5)とが、冷媒連絡配管(6、7)を介して接続されることによって構成される冷媒回路(10)を備えた空気調和装置(1)において、冷媒量の適否を判定する機能を追加する空気調和装置の冷媒量判定機能追加方法であって、 前記レシーバと前記利用側熱交換器との間を流れる冷媒を冷却する過冷却装置(26、126、127、128)を前記熱源ユニット内に設け、 前記過冷却装置の出口における冷媒の過冷却度及び前記過冷却度の変動に応じて変動する運転状態量の少なくとも1つに基づいて、冷媒量の適否を判定する冷媒量判定手段を設ける、 空気調和装置の冷媒量判定機能追加方法。
IPC (1件):
F25B 49/02
FI (1件):
F25B49/02 520D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-115902   出願人:松下冷機株式会社
審査官引用 (11件)
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