特許
J-GLOBAL ID:200903098471987064

脳機能解析支援装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中澤 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-115267
公開番号(公開出願番号):特開2009-297501
出願日: 2009年05月12日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】脳区分用番地やそれらを結ぶ番地間ネットワークを利用した脳機能解析を行うことにより、生理的検査法に用いられる検査装置を用いなくても、客観性と科学性の高い解析結果を得られ、脳の皮質機能と白質機能を解析することが可能な脳機能解析支援装置及びプログラムを提供する。【解決手段】脳機能解析支援装置1は、脳区分用番地や番地間ネットワークに関連した課題や質問に対する被験者の回答を入力する入力部2と、入力された被験者の回答結果に基づいて、脳区分用番地や番地間ネットワーク毎に点数化し、被験者の脳機能を数値化して算出する算出部16と、算出結果に基づいて、被験者毎の脳機能を解析し診断情報を作成する診断情報作成部21と、作成された診断情報に基づいて、被験者に対する育脳改善アドバイス情報を作成する育脳改善アドバイス情報作成部22と、診断情報及び育脳改善アドバイス情報を出力する出力部3とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人間の脳内における所定の機能及び役割に応じて、神経活動の変化に伴い、酸素消費量が増加したり、賦活化と鎮静化による脳活性の調整機能の働きや脳の形の変化を考慮して脳の部位毎に区分して付与された脳区分用番地や、当該脳区分用番地間を関連付けて結ぶ番地間ネットワークを利用した脳機能解析支援装置であって、 前記脳区分用番地や前記番地間ネットワークに関連した課題や質問に対する被験者の回答を入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力された被験者の回答結果に基づいて、前記脳区分用番地や前記番地間ネットワーク毎に点数化し、前記被験者の脳機能を数値化して算出する算出手段と、 前記算出手段による算出結果に基づいて、被験者毎の脳機能を解析し、診断情報を作成する診断情報作成手段と、 前記診断情報作成手段により作成された診断情報に基づいて、被験者に対する育脳改善アドバイス情報を作成する育脳改善アドバイス情報作成手段と、 前記診断情報及び育脳改善アドバイス情報を出力する出力手段と、 を有することを特徴とする脳機能解析支援装置。
IPC (1件):
A61B 10/00
FI (1件):
A61B10/00 E
引用特許:
出願人引用 (6件)
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