特許
J-GLOBAL ID:200903098475808377

波長多重光通信網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225728
公開番号(公開出願番号):特開2001-053773
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 複数のリング網をまたがって設定される光パスの通信を阻害する網内の様々な障害に対し、前記障害の発生したリング網における自立的な切替動作により通信を復旧させる。【解決手段】 二つのリング網を二つの接続ノードを用いて連結し、それら二つの接続ノードは常に同一の光パス信号を下流側のリング網に伝達する。このとき、優先的にリング間の通信を行う接続ノードを優先ノードとし、優先ノードから分岐され、他方の接続ノードを経て隣接するリング網へ至る全ての光パスを優先ノードに再び還元し、これらの光パス群と優先ノードにて直接上流側から送られた光パス群とをそれぞれ比較し、上流側で障害が発生していない場合には、優先ノードに直接挿入された光パスを選択する。
請求項(抜粋):
波長分割多重信号を用いて伝送される光パスを収容する複数のリング網と、このリング網間にそれぞれ介挿される第一および第二の接続ノードとを備え、この接続ノードは、異なるリング網間の光パスを中継接続する手段を備えた波長多重光通信網において、前記第一の接続ノードは、上流のリング網から入力される光パスを二分岐する手段と、この二分岐する手段により分岐された一方の光パスを前記第二の接続ノードに出力し他方の光パスを下流のリング網に出力する手段とを備え、前記第二の接続ノードは、前記第一の接続ノードから入力された光パスを前記第一の接続ノードに回帰させる手段を備え、前記出力する手段は、前記回帰させる手段により回帰された光パスまたは前記二分岐する手段により分岐された前記他方の光パスのいずれかを選択して前記下流のリング網に出力する出力選択手段を備えたことを特徴とする波長多重光通信網。
IPC (3件):
H04L 12/437 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/02
FI (3件):
H04L 11/00 331 ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 H
Fターム (17件):
5K002AA06 ,  5K002BA05 ,  5K002BA06 ,  5K002DA02 ,  5K002DA04 ,  5K002DA11 ,  5K002EA05 ,  5K002EA33 ,  5K002FA01 ,  5K031CA15 ,  5K031CB13 ,  5K031DA06 ,  5K031DA19 ,  5K031DB14 ,  5K031EA01 ,  5K031EA12 ,  5K031EB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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