特許
J-GLOBAL ID:200903098486829546
カチオン性表面サイズ剤、及び当該サイズ剤を塗工した紙
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
豊永 博隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-230213
公開番号(公開出願番号):特開2008-050731
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 内添サイズ剤を含まない紙に対して、表面サイズ剤のサイズ効果を高める。【解決手段】 酸類(A)と共重合体(B)を含有してなり、上記共重合体(B)が、(a)3級アミノ基含有モノマーを18〜40重量%と、(b)(メタ)アクリル酸のC4〜C18のアルキルエステルを10〜80重量%と、(c)スチレン類を0〜70重量%とを連鎖移動剤の存在下で重合して4級化し、或は4級化しないで得られる共重合体であるカチオン性表面サイズ剤である。特定種のモノマー成分を特定含有量で反応させた共重合体(B)に、さらにプロピオン酸、ラウリン酸、イタコン酸などの酸類(A)を含有するため、成分(A)と(B)の相互作用で表面サイズ剤は紙の繊維表面に効率的に配向して、サイズ性を有効に改善できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸類(A)と共重合体(B)を含有してなり、
上記共重合体(B)が、
(a)3級アミノ基含有モノマーを18〜40重量%と、
(b)(メタ)アクリル酸のC4〜C18のアルキルエステルを10〜80重量%と、
(c)スチレン類を0〜70重量%とを
連鎖移動剤の存在下で重合して4級化し、或は4級化しないで得られる共重合体であることを特徴とするカチオン性表面サイズ剤。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4L055AG12
, 4L055AG34
, 4L055AG47
, 4L055AG48
, 4L055AG63
, 4L055AG64
, 4L055AG71
, 4L055AG72
, 4L055AG89
, 4L055AH01
, 4L055AH13
, 4L055AH18
, 4L055AH50
, 4L055BE08
, 4L055EA30
, 4L055EA32
, 4L055FA17
, 4L055GA16
, 4L055GA18
引用特許:
出願人引用 (17件)
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中性紙及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-134190
出願人:日本ピー・エム・シー株式会社
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特開平4-34097号公報
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カチオン性表面サイズ剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-103172
出願人:日本ピー・エム・シー株式会社
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審査官引用 (8件)
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