特許
J-GLOBAL ID:200903098513468828
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-378873
公開番号(公開出願番号):特開2006-184640
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】優れた表示特性および視野角特性を有する液晶表示装置を提供すること。【解決手段】表面に垂直配向処理を施した上下二枚の基板間に誘電率異方性が負の液晶を挟持し、前記液晶の配向が、電圧無印加時にはほぼ垂直に、所定の電圧を印加した時にはほぼ水平となり、前記所定の電圧より小さい電圧を印加した時には斜めになる配向である液晶パネルと、互いの吸収軸が直交するように前記液晶パネルの両側に配置された第1と第2の偏光板と、前記液晶パネルと前記第1の偏光板の間に設けられた第1の位相差フィルムと、前記液晶パネルと前記第2の偏光板の間に設けられた第2の位相差フィルムとを備える液晶表示装置。前記偏光板は、偏光膜と該偏光膜を挟持する一対の保護膜とから構成され、前記保護膜の少なくとも1枚は、0≦Re(630)≦10かつ|Rth(630)|≦25を満たすセルロースアシレートフィルムである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
表面に垂直配向処理を施した上下二枚の基板間に誘電率異方性が負の液晶を挟持し、前記液晶の配向が、電圧無印加時にはほぼ垂直に、所定の電圧を印加した時にはほぼ水平となり、前記所定の電圧より小さい電圧を印加した時には斜めになる配向である液晶パネルと、互いの吸収軸が直交するように前記液晶パネルの両側に配置された第1と第2の偏光板と、前記液晶パネルと前記第1の偏光板の間に設けられた第1の位相差フィルムと、前記液晶パネルと前記第2の偏光板の間に設けられた第2の位相差フィルムとを備え、前記偏光板は、偏光膜と該偏光膜を挟持する一対の保護膜とから構成され、前記保護膜の少なくとも1枚は、
0≦Re(630)≦10かつ|Rth(630)|≦25
を満たすセルロースアシレートフィルムであることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G02F1/13363
, G02B5/30
, G02F1/1335
, G02F1/1337
Fターム (20件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB33
, 2H049BB49
, 2H049BC22
, 2H090LA06
, 2H090LA09
, 2H090LA16
, 2H090MA01
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FA50X
, 2H091FA50Z
, 2H091FB02
, 2H091KA02
引用特許: