特許
J-GLOBAL ID:200903098546474424

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-198448
公開番号(公開出願番号):特開2007-307403
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】 特別遊技状態の発生後においても、遊技者の興趣を一層高める遊技を可能とする弾球遊技機を提供する。【解決手段】 変動入賞装置18の大入賞口44内の特定領域70と、特定領域外領域71とに設けられた各通過検知スイッチの検知情報に基づいて、特別遊技の遊技態様を変化させる。例えば、特別遊技中の9ラウンド終了時における特定領域70への入賞カウント数が50個を超える場合、特別遊技のラウンド数が6ラウンド追加継続され、カウント数が40個を超える場合、3ラウンド追加継続される。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
普通電動役物と、 該普通電動役物に遊技球が入球することにより識別情報を変動表示する可変表示装置と、 前記普通電動役物の下方に配設され、帯状に開口された大入賞口を開放又は閉鎖するための開閉板、前記大入賞口に形成される特定入賞領域及び特定領域外入賞領域、前記特定入賞領域内部に設けられるカウント検知及び特定領域通過検知スイッチ、並びに前記特定領域外入賞領域内部に設けられるカウント通過検知スイッチを含む可変入賞装置と、 前記可変表示装置に表示される識別情報が予め定められた特定の図柄で確定することにより前記可変入賞装置を開放する特別遊技の制御を行う特別遊技制御手段と、を備えた弾球遊技機であって、 前記特別遊技は、予め定められた所定数の遊技ラウンドを単位として所定の継続条件が成立した場合に次ラウンドへの継続が可能となるように行われるものであり、 前記カウント検知及び特定領域通過検知スイッチが検出する入賞球のカウント数に基づいて、特別遊技状態中の遊技ラウンド数に特別のラウンド数を追加する追加遊技態様を許可する追加遊技態様許可制御手段を備え、 前記継続条件の成立により反復される前記遊技ラウンドの数には上限値が定められており、その上限値の範囲内で行われる1又は複数の遊技ラウンドの組を基本遊技として、前記追加遊技態様は、前記基本遊技の後に行われるものであり、 前記追加遊技態様許可制御手段は、前記基本遊技の全部又は一部の期間とされる前記特別遊技中の特定期間において、前記カウント検知及び特定領域通過検知スイッチが検出する前記特定入賞領域への合計入賞球数が所定数に達した場合に前記追加遊技態様を許可する制御を行うとともに、 前記追加遊技態様の成立の判定結果を前記基本遊技の最終ラウンド時に告知する表示器を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 316D ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA17 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-087431   出願人:豊丸産業株式会社
審査官引用 (5件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-187555   出願人:マルホン工業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-115124   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-355461   出願人:株式会社ソフィア
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