特許
J-GLOBAL ID:200903098638004254

遊技機及び遊技機における不正行為の検出方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341270
公開番号(公開出願番号):特開2006-149485
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 遊技機の扉を開けて行う不正行為を防止する。【解決手段】 筐体と、前記筐体に開閉自在に設けられた扉とを備える遊技機において、レール(151a,151b)を扉130の周囲に設け、レール(150a、150b)を筐体120の開口の周囲に設ける。レール150a,150bには扉130の開放を検出する複数の扉開放検出センサS-1乃至S-4の受光部S-1R乃至S-4Rを移動可能に設け、レール151a、151bにはセンサSの発光部S-1T乃至S-4Tを移動可能に設ける。複数のセンサに基づき扉の開閉を判断することにより、センサに工作を加えるといった不正行為やその器具を無効にできる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
筐体と、前記筐体に開閉自在に設けられた扉と、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに、入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行うとともに、予め定められた手順に従い前記内部抽選及び入賞判定に係る内部設定の変更を行う処理部と、前記扉の開放を検出する複数の扉開放検出センサと、前記複数の扉開放検出センサの出力に基づき前記扉の開放を判断する制御部とを備え、 前記制御部は、前記複数の扉開放検出センサを監視し、前記複数の扉開放検出センサが一致して前記扉の開放又は閉鎖を検出したとき前記扉が開放又は閉鎖されたと判断し、前記複数の扉開放検出センサの一部が前記扉の開放又は閉鎖を検出し、他がこれに一致しない場合にエラー処理を行うか、又は前記処理部による内部設定の変更を許可しない、ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-302765   出願人:株式会社オリンピア
  • 扉付き遊戯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-346813   出願人:高砂電器産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-070269   出願人:株式会社オリンピア
審査官引用 (4件)
  • 扉付き遊戯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-346813   出願人:高砂電器産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-070269   出願人:株式会社オリンピア
  • パチンコ機の開放検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-267418   出願人:株式会社ジェイ・ティ
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