特許
J-GLOBAL ID:200903098646355325

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-163499
公開番号(公開出願番号):特開2009-004212
出願日: 2007年06月21日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】赤外線センサへの熱影響を低減し、確実に赤外線センサによる調理容器の温度制御ができる使い勝手の良い誘導加熱調理器を提供すること。【解決手段】周囲に隙間42gを設けているので、鍋、コイル、フェライト等周囲の発熱部品からの輻射熱や伝導熱が直接赤外線センサ10に届かないよう、周囲の隙間42gが断熱層として作用するので、赤外線センサ10が高温になるのを防ぐことができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
外郭を構成する本体と、該本体の上部に取り付けられ調理容器を載置するためのトッププレートと、前記トップププレートに対向して前記トッププレートの下方に設けられ交流磁界を発生して調理容器を誘導加熱するための加熱コイルと、前記加熱コイルを保持するコイルベースと、前記加熱コイルの下方に設けられ調理容器から放射される赤外線を検出する赤外線センサと、調理容器から放射される赤外線が透過できるように前記トッププレートに形成された赤外線入射領域を介して調理容器からの赤外線を前記赤外線センサに導き、前記コイルベースに固定又は一体的に形成された樹脂製の導光部と、前記赤外線センサの出力信号に基づいて前記加熱コイルの出力を制御する制御手段とを備え、前記導光部は、下方に突出して形成された導光筒及び周囲の外壁を有し、前記導光筒と外壁との間に、下方に開口した隙間を設け、前記導光筒の下端開口に対向して前記赤外線センサに前記赤外線を集光するための赤外線集光レンズを配置したことを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (3件):
H05B6/12 318 ,  H05B6/12 335 ,  H05B6/12 308
Fターム (5件):
3K051AB14 ,  3K051AC33 ,  3K051AD23 ,  3K051AD28 ,  3K051CD42
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-198312   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-354841   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-015864   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-354841   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-015864   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-254331   出願人:松下電器産業株式会社

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