特許
J-GLOBAL ID:200903098669203182
サブバンド符号化・復号方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258526
公開番号(公開出願番号):特開2001-083995
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 各種デジタルオーディオ信号の圧縮伸張に使用されるサブバンド符号化・復号方法において、低ビットレート時の音質を向上させる。【解決手段】 デジタルオーディオ信号を、サブバンド分割フィルタバンク101に入力する。聴覚特性などに合わせて14の不等帯域分割フィルタに削減したサブバンド分割フィルタG0(z)110〜G13(z)123を用いて、帯域分割処理を行う。ダウンサンプラ130〜143により間引き処理を行ない、量子化処理部102により量子化して、ビットストリームとして出力する。エンコーダ出力のストリーム中に占めるスケールファクタの数を削減して、サンプル割り当てビット数を増やすことにより、サブバンド信号の復号精度が向上し、復号再生されたデジタルオーディオ信号の音質が向上する。
請求項(抜粋):
入力デジタルオーディオ信号を周波数帯域幅が等間隔でないM個(Mは2以上の整数)の不等帯域分割フィルタで畳み込み処理を行うサブバンド符号化方法において、前記各不等帯域分割フィルタの係数を、可聴帯域を前記不等帯域分割フィルタの全てのバンドにおける帯域幅以下のT個(TはMを超える整数)の等帯域に分割した等帯域分割フィルタの連続するN個(Nは前記不等帯域分割フィルタごとに決められる自然数)のフィルタの係数の和で構成し、畳み込み処理後のサブバンド毎の信号をT/Nの間引き率にて間引き処理を行うことを特徴とするサブバンド符号化方法。
IPC (5件):
G10L 19/02
, G10L 19/00
, H03H 17/02 613
, H03M 7/30
, H04B 14/04
FI (5件):
G10L 7/04 G
, H03H 17/02 613 C
, H03M 7/30 A
, H04B 14/04 Z
, G10L 9/18 M
Fターム (23件):
5D045DA20
, 5J064AA01
, 5J064BA13
, 5J064BC02
, 5J064BC08
, 5J064BC12
, 5J064BC16
, 5J064BC18
, 5J064BD01
, 5K041AA04
, 5K041AA08
, 5K041CC01
, 5K041EE31
, 5K041FF36
, 5K041HH01
, 5K041HH11
, 5K041HH41
, 5K041JJ11
, 9A001EE04
, 9A001EE05
, 9A001GG01
, 9A001HH15
, 9A001KK43
引用特許:
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