ズームレンズ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：西脇民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-344023
公開番号（公開出願番号）：特開平6-138390
出願日： 1992年12月24日
公開日（公表日）： 1994年05月20日
要約：

【要約】【目的】広角側でFナンバーが1:2程度と明るく、3倍程度の倍率の変更比率を有し、バックフォーカスが大きいズームレンズを提供することを目的とする。【構成】物体側より順に、正の焦点距離を有する第1レンズ群と、負の焦点距離を有する第2レンズ群と、正の焦点距離を有する第3レンズ群とから構成され、少なくとも前記第2レンズ群および前記第3レンズ群を移動させることにより変倍を行い、かつ請求項1に記載の条件(a)〜(d)を満たすことを特徴としている。

請求項（抜粋）：

物体側より順に、正の焦点距離を有する第1レンズ群と、負の焦点距離を有する第2レンズ群と、正の焦点距離を有する第3レンズ群との少なくとも3つのレンズ群が配置され、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群とを移動させることにより変倍を行い、かつ次の条件(a)〜(d)を満たすことを特徴とするズームレンズ。(a) 0<fw/f1<0.25(b) -0.9<fw/f2<-0.4(c) 0.3<fw/f3<0.8(d) 0.7<logz3/logz<1.0ただし、fwは、全系の短焦点側の焦点距離、fiは、第iレンズ群の焦点距離(i=1,2,3)、zは、全系の変倍比(z=ft/fw)、ftは、全系の長焦点側の焦点距離、z3は、第3レンズ群の変倍比(z3=m3t/m3w)、m3tは、第3レンズ群の長焦点側の横倍率、m3wは、第3レンズ群の短焦点側の横倍率である。

引用特許：

審査官引用 (29件)

特開平1-201614
特開平2-173714
特開平3-087803

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