特許
J-GLOBAL ID:200903098721510960
負荷電流検出回路および電流検出用増幅回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286973
公開番号(公開出願番号):特開2000-112541
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 電流検出回路の構成を簡略化し、かつ高精度化する。【解決手段】 リニアソレノイドのコイル21に流れる電流を検出する負荷電流検出回路20では、電流検出用の抵抗を1個だけコイル21とローサイドスイッチ23との間に接続する。ハイサイドスイッチ22およびローサイドスイッチ23が共にON状態のときには制御電流I1に直流電源の+BからGNDに流れる。ハイサイドスイッチ22またはローサイドスイッチ23のいずれか一方がOFFになると、誘導電流I2がコイル21から抵抗25およびダイオード24を通して流れる。いずれの電流も、抵抗25で検出し、電流検出用増幅回路26で増幅して電流に対応する出力を導出することができる。電流検出用増幅回路26は、高精度化するために、ハイレベル側に不感帯を有する差動増幅回路とローレベル側に不感帯を有する差動増幅回路とを、入力電圧で切換えて使用する。
請求項(抜粋):
電源の正出力および負出力にハイサイドスイッチおよびローサイドスイッチをそれぞれ介して一端および他端がそれぞれ接続される誘導性負荷に流れる電流を検出する負荷電流検出回路であって、前記ハイサイドスイッチおよびローサイドスイッチが共にオン状態であるときにおける前記誘導性負荷に流れる制御電流の経路に設けた電流検出用抵抗と、前記ハイサイドスイッチ、または前記ローサイドスイッチのいずれか一方がオフ状態であるときにおける前記誘導性負荷に流れる誘導電流の経路に設けた電流検出用抵抗とが同一で構成されてなることを特徴とする負荷電流検出回路。
IPC (5件):
G05F 1/56 310
, F16K 31/06 310
, G01R 19/165
, H01F 7/18
, H03F 3/45
FI (5件):
G05F 1/56 310 D
, F16K 31/06 310 A
, G01R 19/165 L
, H01F 7/18 S
, H03F 3/45 Z
Fターム (54件):
2G035AA03
, 2G035AA26
, 2G035AC01
, 2G035AC02
, 2G035AC19
, 2G035AD02
, 2G035AD04
, 2G035AD10
, 2G035AD11
, 2G035AD20
, 2G035AD23
, 2G035AD28
, 2G035AD47
, 2G035AD54
, 2G035AD56
, 2G035AD65
, 3H106FB08
, 3H106FB43
, 3H106KK17
, 5H430BB01
, 5H430BB09
, 5H430BB12
, 5H430EE06
, 5H430EE08
, 5H430EE12
, 5H430EE17
, 5H430FF08
, 5H430FF13
, 5H430HH03
, 5J066AA01
, 5J066AA17
, 5J066CA77
, 5J066CA92
, 5J066FA14
, 5J066HA08
, 5J066HA19
, 5J066HA25
, 5J066HA33
, 5J066HA38
, 5J066HA39
, 5J066KA00
, 5J066KA02
, 5J066KA05
, 5J066KA09
, 5J066KA11
, 5J066KA17
, 5J066KA28
, 5J066KA32
, 5J066KA34
, 5J066MA21
, 5J066QA04
, 5J066TA01
, 5J066TA02
, 5J066TA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
燃料噴射ポンプ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-305016
出願人:株式会社ゼクセル
-
コンパレータ切換回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-243164
出願人:三洋電機株式会社
-
コンパレータ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-248098
出願人:三洋電機株式会社
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