特許
J-GLOBAL ID:200903098724907860

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084604
公開番号(公開出願番号):特開平11-276690
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 排出制御装置での賞球排出を確実に行えるときに賞球数情報を送信して、遊技球の排出を確実に行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】 排出装置105に設けられる賞球用の排出センサ135からの検出信号を分配回路156で分配し、一方を排出制御装置106への入力とし、他方を役物制御装置107への入力とする。そして、役物制御装置107では分配回路156によって分配された球検出信号、半端センサ166の球検出信号、オーバーフローセンサ122から検出信号およびセーフセンサ111aのセーフ球検出信号に基づいて所定条件(遊技球排出開始条件)の成立を確認し、当該所定条件が成立した場合にセーフセンサ111aにより検出されたセーフ球に関わる賞球数情報を排出制御装置106へ送出する処理を行う。
請求項(抜粋):
遊技進行を管理制御する遊技制御装置と、貯留タンク側より案内される遊技球を遊技者側へ所要数排出する機構を備えた排出装置と、前記遊技制御装置から送出される賞球数情報に基づいて所要数の遊技球を遊技者側へ排出するように前記排出装置を制御する排出制御装置と、を備えた遊技機において、前記排出装置は、所要数の遊技球を払い出す球払出手段と、球払出手段における所要数の遊技球の排出を検出する球検出手段と、を有し、貯留タンク側より案内される遊技球を前記排出装置より上流側で検出する待機球検出手段と、前記球払出手段の起動条件の一因となるセーフ球を検出するセーフ球検出手段と、を備え、前記球検出手段からの球検出信号を前記遊技制御装置側および前記排出制御装置側へ分配する分配手段を設け、前記遊技制御装置は、前記分配手段により分配される球検出信号、前記待機球検出手段の球検出信号および前記セーフ球検出手段のセーフ球検出信号を含めて、所定条件の成立を確認する賞球開始条件確認手段を備え、前記賞球開始条件確認手段による所定条件の成立を確認すると、前記セーフ球検出手段により検出されたセーフ球に関わる賞球数情報を前記排出制御装置へ送出することを特徴とする遊技機。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-081444   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-051582   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-206143   出願人:株式会社ソフイア
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審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-081444   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-051582   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-206143   出願人:株式会社ソフイア
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