特許
J-GLOBAL ID:200903098754475264

遊技機、プログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398561
公開番号(公開出願番号):特開2005-152494
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 BBモード中に獲得できるメダル枚数が上限を超えた場合に、払い出されなかったメダルの枚数分の補填を行う。【解決手段】 BBモードの遊技で入賞し、入賞に対するメダルの払い出しが行われているときに、BBモードにおける純増メダル枚数のカウント値が上限値に到達すると、メダルの払い出しが停止され、BBモードが終了する。BBモード終了後の遊技では、複数種類の当選役のうち、払い出されなかったメダルの枚数以下となる払出枚数の当選役が当選しやすくなる。これにより、一時的に当選役を入賞させやすい状態を作ることで、BBモードの遊技で払い出されなかったメダルを補填する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入賞の際に払い出される遊技媒体の数が異なる複数種類の当選役及びハズレの少なくとも1つの当選確率が異なるように設定された当選テーブルを用いて、遊技における当選役又はハズレを決定する当選役決定手段と、 外周面に複数個の図柄が配置され、遊技開始操作手段の操作により回転する複数のリールと、 前記複数のリールのそれぞれに対応するように設けられ、前記複数のリールを個別に停止させる際に操作するリール停止操作装置と、 前記リール停止操作装置の操作によって前記複数のリールが停止し、表示された図柄が入賞を示すときに、入賞に対する遊技媒体を払い出す遊技媒体払出装置と、 遊技者への利益付与確率が通常モードでの遊技よりも高くなる特別遊技モードの遊技における遊技媒体の総増加数を演算する演算手段と、 前記特別遊技モードの遊技において、入賞に伴う遊技媒体の払い出し途中で前記演算手段による演算値が予め設定された値に到達した場合に前記遊技媒体払出装置の駆動を停止させ、前記入賞に伴う遊技媒体の払出しを停止する払出停止手段と、 前記払出停止手段により遊技媒体の払い出しが停止したときに、前記特別遊技モードを終了させる特別遊技モード終了手段と、を備えた遊技機であって、 前記払出停止手段により前記遊技媒体払出装置における遊技媒体の払い出しが停止したときに、払い出されなかった遊技媒体の数を算出する算出手段と、 前記払出強制停止手段により遊技媒体の払い出しが停止した後の遊技で用いられ、前記複数種類の当選役のうち、前記算出手段の算出値以下の遊技媒体の払い出しが行われる当選役の当選確率が高くなるように設定された高確率当選テーブルと、 前記高確率当選テーブルを用いた遊技で、前記払い出された遊技媒体の数が前記算出手段による算出値に到達した場合に、前記当選役決定手段で使用する当選テーブルを、前記高確率当選テーブルから、前記通常モードの遊技で使用される通常当選テーブルに切り替えるテーブル切替手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (1件):
A63F5/04 516E
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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