特許
J-GLOBAL ID:200903098758543981

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194195
公開番号(公開出願番号):特開2006-019918
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 各結像ユニットにおいて、光損失が少なく、且つ迷光の発生を抑えることができ、周辺部まで高画質の画像を得ることができる撮像装置を提供する。【解決手段】 固体撮像素子10は、光電変換機能を有する多数の画素11と、画素11に一対一に対応する多数の画素レンズ13とを備える。微小レンズアレイ20は、複数の微小レンズ21を備える。1つの微小レンズ21と複数の画素11と複数の画素レンズ13とが1つの結像ユニット40を構成し、各結像ユニット40ごとに微小レンズ21が対応する複数の画素11に被写体像を結像する。各結像ユニット40において、各画素レンズ21の光軸は対応する画素10の中心線に対して微小レンズ21の光軸に接近する方向に位置ずれしている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1平面内に配置された光電変換機能を有する多数の画素と、多数の前記画素に一対一に対応して前記画素の入射側に配置された多数の画素レンズとを備える固体撮像素子、及び前記第1平面と平行な第2平面内に配置された複数の微小レンズを備える微小レンズアレイを有し、 1つの前記微小レンズと複数の前記画素と複数の前記画素レンズとが1つの結像ユニットを構成し、 それぞれの前記結像ユニットごとに、前記微小レンズが対応する複数の前記画素に被写体像を結像する撮像装置であって、 それぞれの前記結像ユニットにおいて、それぞれの前記画素レンズの光軸は対応する前記画素の光電変換部分の中心を通る中心線に対して前記微小レンズの光軸に接近する方向に位置ずれしていることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/335 ,  G02B 3/00 ,  H04N 5/225
FI (4件):
H04N5/335 U ,  H04N5/335 V ,  G02B3/00 A ,  H04N5/225 D
Fターム (11件):
5C024AX01 ,  5C024CX01 ,  5C024CX37 ,  5C024EX42 ,  5C024EX43 ,  5C122EA35 ,  5C122EA54 ,  5C122FB02 ,  5C122FB05 ,  5C122FH18 ,  5C122FK41
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭59-50042号公報
  • 画像入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-233760   出願人:科学技術振興事業団, ミノルタ株式会社, 谷田純, 山田憲嗣
審査官引用 (7件)
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