特許
J-GLOBAL ID:200903098787484730

波動センサ、波動センシング方法、およびセンサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313181
公開番号(公開出願番号):特開2004-150822
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】低コスト、良好なメンテナンス性、信頼性の向上、外形サイズの小型化、および設置の自由度の向上を実現した、広い範囲のセンシングを行うことが可能な波動センサを提供する。【解決手段】第1アンテナ1a、第2アンテナ1b、および第3アンテナ1cの3つのアンテナを設けるとともに、送信波用信号の生成および受信波の検知処理を共用で用いるように構成する。上記のアンテナのうちのいずれか1つが切替司令部11によって選択される。切替部2が、切替司令部11による切替指令に基づいて、選択されたアンテナに対して送信波用信号を伝送するとともに、選択されたアンテナによって受信された受信波による信号を、検波部4およびレベル判定部5に伝送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
波動を検知対象領域に対して送信波として送出するとともに、上記送信波が、上記検知対象領域内に存在する被検出物体で反射された反射波を受信波として受信するアンテナと、 上記送信波を構成する信号を生成する信号生成手段と、 上記受信波に信号処理を施して検知内容を外部に出力する検知処理手段とを備え、 上記アンテナが複数備えられているとともに、 上記複数のアンテナのうちのいずれか1つのアンテナを選択し、選択されたアンテナに対して上記信号生成手段によって生成された信号を伝送するとともに、選択されたアンテナによって受信された受信波による信号を上記検知処理手段に伝送する切替処理を行う切替処理手段を備えていることを特徴とする波動センサ。
IPC (3件):
G01S13/08 ,  G01S13/50 ,  G01V3/12
FI (3件):
G01S13/08 ,  G01S13/50 B ,  G01V3/12 A
Fターム (10件):
2G005DA04 ,  5J070AB01 ,  5J070AB15 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD05 ,  5J070AE09 ,  5J070AK01 ,  5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • レーダ装置、車載用レーダ装置並びに衝突防止システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-326265   出願人:松下電工株式会社
  • 侵入者検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-151863   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-299277
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