特許
J-GLOBAL ID:200903098847207618

多極回転電機とそのセンシング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195808
公開番号(公開出願番号):特開2001-025212
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 精度が良く、起動時にも安定に作動させる。【解決手段】 固定子1に連結する環状の磁性体内面から円中心に向け求心状に等ピッチに、この回転電機を形成する相数又は相数の整数倍のセンサー用固定子極11Aを配設し、センサー用固定子極夫々の所定位置にセンサーU1VI、W1を装着して先端部に誘導子を形成し、回転電機自体の固定子1に平行に所定のエアギャップを介して構成したセンサー用固定子11、及びセンサー用固定子の誘導子との間に所定のエアギャップを設けて、回転軸5に固定して回転方向に前記センサーに対応する被回転検出体を形成した。回転電機自体の回転子と同軸上にNr対の磁極又はNrの整数倍対の磁極を形成して被回転検出体を形成し、センサーとしての磁気感応素子がセンサー用回転子13に形成した磁極を検知することにより回転子3の位置を検知するように形成するのが望ましい。
請求項(抜粋):
略環状の磁性体内面から円中心に向け求心状に等ピッチに配設し夫々が励磁用の巻線を巻装して先端部に複数所定個の磁歯を設けた主極を形成した固定子と、該固定子の磁歯表面との間に所定のエアギャップを設けて、回転方向にNr個の磁歯を有するギヤ状の磁性体2個の間に軸方向に磁化した永久磁石を挟持したハイブリッド型回転子、又は、回転方向に各Nr個のN極、S極同数の永久磁石を交互に円筒状に形成した円筒状永久磁石形回転子を、回転自在に支承して設けた回転電機において、略前記固定子に連結する環状の磁性体内面から円中心に向け求心状に等ピッチに当該回転電機を形成する相数又は相数の整数倍のセンサー用固定子極を配設し、該センサー用固定子極の所定位置にセンサーを装着して先端部に誘導子を形成し、前記固定子に所定のエアギャップを介して構成したセンサー用固定子と、該センサー用固定子極の誘導子との間に所定のエアギャップを設けて、回転軸に固定して回転方向に前記センサーに対応する被回転検出体を形成したことを特徴とする多極回転電機。
IPC (3件):
H02K 11/00 ,  H02K 29/00 ,  H02P 7/06
FI (3件):
H02K 11/00 C ,  H02K 29/00 Z ,  H02P 7/06 G
Fターム (23件):
5H019AA10 ,  5H019BB01 ,  5H019BB05 ,  5H019BB14 ,  5H019BB20 ,  5H019CC03 ,  5H019DD01 ,  5H571AA13 ,  5H571BB09 ,  5H571GG01 ,  5H571HA08 ,  5H571HA18 ,  5H571LL32 ,  5H611AA01 ,  5H611BB08 ,  5H611BB10 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR01 ,  5H611RR02 ,  5H611RR05 ,  5H611UA03 ,  5H611UB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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