特許
J-GLOBAL ID:200903098850675711

マイクロチップ、及び該マイクロチップを備えた蛍光粒子計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116641
公開番号(公開出願番号):特開2005-331506
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 簡単な操作でありながら、白血球の数を正確に測定する。【解決手段】 不図示の採血装置等をアダプタ4に接続して、第1流入路B1には血液L1を流入させ、第2流入路B2には界面活性剤や蛍光色素を含む液体L2を流入させると、混和部Cにて血液L1と液体L2とが混和され、血液中の血小板や赤血球や白血球細胞膜は界面活性剤により溶解され、白血球細胞核が蛍光色素により蛍光染色される。そして、蛍光染色された白血球細胞核は流出路Dを移動するときに蛍光粒子計数部Eにより計数される。本発明によれば、採血装置等をアダプタ4に接続する等の簡単な操作で、白血球の数を正確に測定できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1液が流入される第1流入路と、 第2液が流入される第2流入路と、 これらの流入路に連通されると共に屈曲するように構成されていて前記第1液及び前記第2液が流入されて混和される混和部と、 該混和部に連通するように配置されて前記混和された液が流出される流出路と、 を設けて構成したマイクロチップ。
IPC (5件):
G01N33/48 ,  G01N15/14 ,  G01N21/64 ,  G01N33/49 ,  G01N37/00
FI (6件):
G01N33/48 P ,  G01N15/14 C ,  G01N21/64 F ,  G01N33/49 A ,  G01N33/49 K ,  G01N37/00 101
Fターム (18件):
2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA01 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043HA01 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043LA03 ,  2G045BB24 ,  2G045CA11 ,  2G045FA11 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  2G045JA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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