特許
J-GLOBAL ID:200903098860133488

無線装置およびそれを備えた無線ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松山 隆夫 ,  鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-328527
公開番号(公開出願番号):特開2007-135136
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】無線ネットワークの性能を向上させる通信プロトコルを用いて無線通信を行なう無線装置を提供する。【解決手段】経路(無線装置M1-無線装置M4-無線装置M6-無線装置M8-無線装置M9)を用いて無線装置M1(送信元)と無線装置M9(送信先)との間で無線通信が行なわれているとき、各無線装置M1,M4,M5,M6,M8,M9等は、経路情報を含むHelloメッセージに基づいて、自己のルーティングテーブルに格納された経路rtよりも好適な経路ruを検出し、ルーティングテーブル中の経路rtを示す経路情報を経路ruを示す経路情報によって更新する。そして、各無線装置M1,M4,M5,M6,M8,M9等は、その更新した経路情報を含むHelloメッセージを作成してブロードキャストする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
自律的に確立され、かつ、オンデマンド型のルーティングプロトコルに従って送信元と送信先との間で無線通信が行なわれる無線ネットワークを構成する無線装置であって、 前記送信先に対する経路情報を含む経路メッセージを送受信する送受信手段と、 第1の経路を示す第1の経路情報を保持する経路情報保持手段と、 他の無線装置から受信する前記経路メッセージに含まれる経路情報に基づいて、前記第1の経路よりも好適な第2の経路を検出する経路検出手段と、 前記経路検出手段によって前記第2の経路が検出されると、前記経路情報保持手段に保持された前記第1の経路情報を前記第2の経路を示す第2の経路情報に更新する経路情報更新手段とを備える無線装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04L12/28 307 ,  H04B7/26 A ,  H04B7/26 109M
Fターム (13件):
5K033CB01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB12 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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