特許
J-GLOBAL ID:200903098935619187

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柏木 慎史 ,  小山 尚人 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357427
公開番号(公開出願番号):特開2004-191523
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】高調波電流や電源電圧変動(フリッカノイズ)を増加させることなく、当該画像形成装置に最適なウォームアップ時間の短縮や定着性の向上を図る。【解決手段】ヒータ12へ供給する電圧を直流電源回路24による直流電圧とし、当該複写機のシステム構成の状況を接続検知ブロック29の検知情報に基づき検知し、直流電源回路24の出力電圧値を検知された当該複写機のシステム構成の状況に応じてヒータ温度制御ブロック28により可変させることにより、当該複写機のシステム構成の状況が軽い場合には、ヒータ用電力を大きくすることで、ウォームアップ時の時間短縮等を図れるようにした。この際、直流電圧の電圧値の可変により、ヒータ12に供給する電力を可変させるので、トライアック等の電力スイッチ素子により全波出力の位相制御を行う方式に比べて、高調波電流や電源電圧変動が増加することもない。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ヒータ内蔵の定着ローラを用いてトナー像を転写材上に加熱定着する定着装置を備える画像形成装置において、 交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に変換して前記ヒータに通電する出力可変の直流電源回路と、 当該画像形成装置のシステム構成の状況を検知するシステム構成検知手段と、 検知されたシステム構成の状況に応じて前記ヒータに割り当てるヒータ用電力を決定する電力決定手段と、 決定された前記ヒータ用電力に応じて前記直流電源回路を駆動制御して前記ヒータに供給する直流電圧を可変させる出力可変手段と、 前記定着ローラ周りの温度を検出する温度センサと、 検出された温度が設定温度に達した時点で前記ヒータに対する通電を停止させる通電停止手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G15/20 ,  G03G21/00 ,  H02M3/155 ,  H02M7/12 ,  H05B3/00
FI (7件):
G03G15/20 109 ,  G03G21/00 370 ,  G03G21/00 398 ,  H02M3/155 C ,  H02M3/155 F ,  H02M7/12 Q ,  H05B3/00 310C
Fターム (59件):
2H027DA12 ,  2H027DA50 ,  2H027DE07 ,  2H027EA12 ,  2H027EA16 ,  2H027EC06 ,  2H027ED25 ,  2H027EE01 ,  2H027EE10 ,  2H027EF01 ,  2H027EF04 ,  2H027EF06 ,  2H027EJ13 ,  2H027EJ17 ,  2H033AA23 ,  2H033AA30 ,  2H033AA41 ,  2H033BA25 ,  2H033BA31 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033CA01 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA23 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA44 ,  2H033CA48 ,  3K058AA02 ,  3K058AA73 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CB02 ,  3K058CB05 ,  3K058CB19 ,  3K058CD00 ,  5H006AA01 ,  5H006CA01 ,  5H006CB08 ,  5H006CC08 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC08 ,  5H730AA03 ,  5H730AA20 ,  5H730AS12 ,  5H730BB14 ,  5H730CC01 ,  5H730DD02 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05 ,  5H730FG23 ,  5H730XX19 ,  5H730XX38
引用特許:
審査官引用 (9件)
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