特許
J-GLOBAL ID:200903098941793334

細孔構造体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-405829
公開番号(公開出願番号):特開2005-163134
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 多様な機能を発現させることが可能な細孔構造体およびその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の細孔構造体の製造方法は、陽極となる基体4に相手負極5を対向させて溶液3中で陽極酸化処理を行うことで基体4の表面に細孔を形成する方法であって、基体4の領域4aに相手負極5を対向させて第1の陽極酸化処理を行なって領域4aに第1の径を有する細孔を形成する工程と、相手負極5を基体4の領域4bと対向する位置へ基体4に対して相対的に走査する工程と、領域4bに相手負極5を対向させて第1の陽極酸化処理と異なる条件で第2の陽極酸化処理を行なって領域4bに第1の径と異なる第2の径を有する細孔を形成する工程とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平面もしくは曲面上に形成された直立した細孔を有する膜を備え、 前記膜に形成された前記細孔の径が0.1nm以上100nm以下であり、 前記膜は複数の領域を有し、かつ前記複数の領域のそれぞれには異なる径の細孔が形成されており、 前記複数の領域のそれぞれの面積が10nm2以上100cm2以下の範囲であり、前記複数の領域のそれぞれにおける前記膜の材質が酸化された材質を有する、細孔構造体。
IPC (5件):
C25D11/04 ,  B82B1/00 ,  C25D11/26 ,  C25D11/34 ,  H01S3/17
FI (7件):
C25D11/04 302 ,  C25D11/04 101Z ,  B82B1/00 ,  C25D11/26 302 ,  C25D11/26 303 ,  C25D11/34 F ,  H01S3/17
Fターム (6件):
5F072AB20 ,  5F072AC10 ,  5F072AK07 ,  5F072AK10 ,  5F072FF01 ,  5F072RR03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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