特許
J-GLOBAL ID:200903098960715344

熱可塑性フィルムおよびその製造方法、並びに、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルム、および、液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-108478
公開番号(公開出願番号):特開2008-006810
出願日: 2007年04月17日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】液晶表示装置の光学フィルムとして用いた場合に、長期経時後に観察面に対して斜め方向から観察した際に発生する色味の変化、および、製膜時の幅方向(TD)に周期的に現れるスジ状の面上ムラの発生を抑制した熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂をダイからキャスティングドラム上にシート状に吐出する工程を経て熱可塑性フィルムを製膜する際に、ダイからシート状に吐出された熱可塑性樹脂がTg+40°CからTgに冷却される間の膜厚減少率が1%〜25%にする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
溶融した熱可塑性樹脂をダイからキャスティングドラム上にシート状に吐出する工程を経て製膜する熱可塑性フィルムの製造方法であって、 前記工程において前記ダイからシート状に吐出された前記熱可塑性樹脂がTg+40°CからTg°Cに冷却される間の膜厚減少率(ここでTgは前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度であり、膜厚減少率は下記式(A)により求められる。)が1%〜25%であることを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法。
IPC (4件):
B29C 47/92 ,  B29C 47/14 ,  B29C 47/78 ,  G02B 5/30
FI (4件):
B29C47/92 ,  B29C47/14 ,  B29C47/78 ,  G02B5/30
Fターム (12件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB19 ,  2H049BB33 ,  2H049BB49 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  4F207AG01 ,  4F207AR12 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK52
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
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