特許
J-GLOBAL ID:200903098963563561

半導体装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243722
公開番号(公開出願番号):特開平11-087348
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 平坦な配線層を備えた半導体装置を提供する。【解決手段】 フィールド酸化膜36の上には下地層41が形成されている。下地層41を覆うように、ポリシリコン層44が配置されている。ポリシリコン層44の上には、層間膜49が配置されている。層間膜49の上には、配線層55が配置されている。配線層55は、層間膜49の開口部分において、ポリシリコン層44と接続されている。層間膜49の開口端(内周部)49aは、下地層41の外周部41aよりも大きく、外側に位置している。また、下地層41のポリシリコン層38の膜厚t1と、ポリシリコン層44の上に残された層間膜49の膜厚t2とがほぼ等しい。このため、配線層55の凹凸が少なくほぼ平坦となっている。
請求項(抜粋):
基板に形成された第1の絶縁層と、第1の絶縁層の上に形成された第1の配線層と、を備えた半導体装置において、第1の絶縁層の上に配置され、所定形状の外周部を有する第1の下地層と、第1の下地層および第1の絶縁層の上に配置された第2の下地層と、第2の下地層の上に中抜き状に配置され、第1の下地層の外周部より外側に位置する内周部を有する第2の絶縁層と、を備えるとともに、第2の下地層および第2の絶縁層の上に、前記第1の配線層を配置したこと、を特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
H01L 21/3205 ,  H01L 21/768
FI (2件):
H01L 21/88 T ,  H01L 21/90 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090719   出願人:宮城沖電気株式会社, 沖電気工業株式会社
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-275341   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平3-220764
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