特許

J-GLOBAL ID：200903098968847657

金属酸化物焼結体の製造方法

発明者： 松原 一郎 ,  堀井 滋 ,  舟橋 良次 ,  鹿野 昌弘 ,  下山 淳一 ,  岸尾 光二
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所 ,  東京大学長
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-082211
公開番号（公開出願番号）：特開2003-277147
出願日： 2002年03月25日
公開日（公表日）： 2003年10月02日
要約：

【要約】【課題】熱起電力(ゼーベック係数)が大きく、電気抵抗率と熱伝導率が小さい、優れた熱電変換性能を有する金属酸化物の焼結体を効率よく製造できる方法を提供する。【解決手段】下記工程を含むことを特徴とする金属酸化物焼結体の製造方法:(1)CdI2構造のCoO2層を含む層状構造を有し且つ構成元素としてCaを含む金属酸化物粉末を含有するスラリーを調製する工程、(2)得られたスラリ-を磁場中で乾燥させて成形体とする工程、(3)得られた成成形体を一軸加圧下に焼結させる工程。

請求項（抜粋）：

下記工程を含むことを特徴とする金属酸化物焼結体の製造方法:(1)CdI2構造のCoO2層を含む層状構造を有し且つ構成元素としてCaを含む金属酸化物粉末を含有するスラリーを調製する工程、(2)得られたスラリ-を磁場中で乾燥させて成形体とする工程、(3)得られた成形体を一軸加圧下に焼結させる工程。

IPC (3件)：

C04B 35/495 ,  H01L 35/22 ,  H01L 35/34

FI (3件)：

H01L 35/22 ,  H01L 35/34 ,  C04B 35/00 J

Fターム (21件)：

4G030AA08 ,  4G030AA09 ,  4G030AA13 ,  4G030AA28 ,  4G030AA31 ,  4G030BA01 ,  4G030BA21 ,  4G030CA03 ,  4G030GA03 ,  4G030GA04 ,  4G030GA08 ,  4G030GA11 ,  4G030GA14 ,  4G030GA16 ,  4G030GA17 ,  4G030GA19 ,  4G030GA20 ,  4G030GA25 ,  4G030GA27 ,  4G030GA29 ,  4G030GA34

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 複合酸化物焼結体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-050693   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所
• 酸化物熱電材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-054814   出願人：株式会社東北テクノアーチ
• 配向性アルミナセラミックスの製造方法及び配向性アルミナセラミックス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-239358   出願人：日本学術振興会