特許
J-GLOBAL ID:200903099014918878
負荷駆動システムの故障検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-241258
公開番号(公開出願番号):特開2007-060762
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 負荷あるいは負荷接続線の異常(断線、地絡、天絡)や、負荷への給電あるいは遮断を行なう駆動手段のアーム素子のオン故障などを、負荷への通電を開始する以前に検出可能な負荷駆動システムの故障検出装置を提供する。【解決手段】 直流電源10の正極と負荷11の一端との間に接続された上アーム駆動手段2aおよび上記直流電源の負極と上記負荷の他端との間に接続された下アーム駆動手段2bを有し、上記各駆動手段をオンオフ制御することにより上記負荷に供給する電圧または電流を制御する負荷駆動システムにおいて、上記上アーム駆動手段2aおよび下アーム駆動手段2bにそれぞれ並列接続された抵抗素子3a、3bと、上記負荷端子のいずれか一方または両方の端子電圧を監視することにより、上記負荷または負荷への配線を含む負荷駆動システムの異常を検出する負荷状態異常検出手段4とを備えた構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電源の正極と負荷の一端との間に接続された上アーム駆動手段および上記直流電源の負極と上記負荷の他端との間に接続された下アーム駆動手段を有し、上記各駆動手段をオンオフ制御することにより上記負荷に供給する電圧または電流を制御する負荷駆動システムにおいて、上記上アーム駆動手段および下アーム駆動手段にそれぞれ並列接続された抵抗素子と、上記負荷端子のいずれか一方または両方の端子電圧を監視することにより、上記負荷または負荷への配線を含む負荷駆動システムの異常を検出する負荷状態異常検出手段とを備えた負荷駆動システムの故障検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M1/00 C
, H02M7/5387 Z
Fターム (9件):
5H007AA05
, 5H007CA02
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007DC05
, 5H740AA04
, 5H740BB05
, 5H740MM02
, 5H740MM06
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (4件)
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車両の電気負荷を監視する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-192571
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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伝達比可変操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-097456
出願人:豊田工機株式会社, トヨタ自動車株式会社
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電動モータの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-063550
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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