特許
J-GLOBAL ID:200903099042820182
EGRクーラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346566
公開番号(公開出願番号):特開2004-177060
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】偏平チューブを有するEGRクーラにおいて、その偏平チューブ表面の各部に冷却水を均等に流通させること。【解決手段】偏平チューブの平面の各部で淀みが生じがちな領域を除き、比較的冷却水の流通の速い流通領域1bのみに流通疎外用の多数の膨出部8を互いに離間して偏平チューブの外面側に突出形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周に一対の平坦面(1) がその断面の長軸方向に平行に形成されて内部に排ガスが流通する複数の偏平チューブ(2) を有し、夫々の偏平チューブ(2) の平坦面(1) が隙間を有して互いに対向するように並列され、夫々の偏平チューブ(2) の両端が貫通固定された一対のヘッダ(3) を有するコア(4) と、そのコア(4) の外周を被嵌し、夫々の前記偏平チューブ(2) の断面の長径方向に対向する一対の側面(5) に夫々冷却水の出入口(6) (6a)が開口されたケーシング(7) と、
を具備するEGRクーラにおいて、
夫々の偏平チューブ(2) の前記平坦面(1) が完全に平坦である条件のもと、一方の前記出入口(6) から他方の出入口(6a)に冷却水を流通させて、前記偏平チューブ(2) の前記平坦面(1) で冷却水の流れに淀みが生じる流通の遅い淀み領域(1a)と、冷却水の比較的流通の速い流通領域(1b)とを有するとき、その流通領域(1b)のみに流通阻害用の多数の膨出部(8) を互いに離間して、その外面側に突設形成したことを特徴とするEGRクーラ。
IPC (3件):
F28F13/08
, F02M25/07
, F28F9/013
FI (3件):
F28F13/08
, F02M25/07 580E
, F28F9/00 311A
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-130114
出願人:株式会社デンソー
-
積層型熱交換器のチューブエレメント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-300956
出願人:株式会社ゼクセル
-
排気熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-241536
出願人:株式会社デンソー
-
EGRガス冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-139919
出願人:カルソニック株式会社
-
排気熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-149775
出願人:株式会社デンソー
全件表示
前のページに戻る