特許
J-GLOBAL ID:200903099093081015

シャッターの施錠装置およびこの施錠装置を備えたシャッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014470
公開番号(公開出願番号):特開2002-213168
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ガイドレールの肉厚を厚くする必要が無く、かつ室外側からの解錠行為を防止できるシャッターの施錠装置を提供すること。【解決手段】 シャッターの施錠装置は、ガイドレール40内に取り付けられる錠受部材60と、シャッターカーテン30に組み込まれ、錠受部材60に対し出没可能とされて係止されるラッチバー32とを備える。ガイドレール40の室外面部41の溝47に、錠受部材60の突出部62Aを係合し、錠受部材60に対して室外面部41が室内外方向に移動不能に係合する。ガイドレール40の室外面部41をこじ開けようとしても、ガイドレール40および錠受部材60が一体化されて強度が向上しているので、こじ開けを防止できる。このため、ガイドレール自体を肉厚にする必要が無く、かつ室外側からの解錠行為も防止できる。
請求項(抜粋):
シャッタースラットと、シャッタースラットを案内するガイドレールとを備えて構成されるシャッターに用いられる施錠装置であって、前記ガイドレール内に取り付けられる錠受部材と、シャッタースラットに組み込まれ、かつ前記ガイドレールの錠受部材に向かって出没可能とされて錠受部材に係止されるラッチバーとを備えて構成されるとともに、前記ガイドレールは、少なくともシャッタースラット端縁の室外側に設けられる室外面部を備え、前記錠受部材とは、錠受部材に対して前記室外面部が室内外方向に移動不能に固定されているシャッターの施錠装置。
IPC (3件):
E06B 9/86 ,  E05B 15/02 ,  E05B 65/02
FI (3件):
E05B 15/02 B ,  E05B 65/02 E ,  E06B 9/204 K
Fターム (3件):
2E042BA01 ,  2E042DA01 ,  2E042DB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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