特許
J-GLOBAL ID:200903099126380218

シート材給送装置および記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135296
公開番号(公開出願番号):特開2003-026340
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 装置の大型化や大幅なコストアップを招くことのない、単純な構成の重送防止機構を備えたシート材給送装置を提供する。【解決手段】 シート材給送装置の積載部には圧板16がその上端部の回転支軸16bを中心に回動可能に取り付けられ、圧板16は給紙ローラ11側に付勢されている。圧板16の移動は、その下端部に設けられたカム16aと、給送ローラ11と共に回転するカム22aとによって制御される。給送ローラ11側に付勢された分離ローラ12は、給送ローラ11との間にシート材を挟みこんで用紙との摩擦力によって圧板16上のシート材の束からシート材を1枚ずつ分離する。圧板16上のシート材は、分離ローラ12を給送ローラ11に当接させた後に、給送ローラ11に当接させる。
請求項(抜粋):
シート材を積載するシート材積載手段と、前記シート材積載手段に積載されたシート材を給送する給送ローラと、前記給送ローラに従動して回転し、シート材を分離するための分離ローラと、前記分離ローラを回転可能に保持するとともに、回動することにより前記分離ローラを前記給送ローラと当接する位置と前記給送ローラから離間する位置とに移動させる分離ローラホルダと、前記シート材積載手段に積載されたシート材を前記給送ローラと当接するために、前記シート材積載手段を前記給送ローラに向けて付勢する付勢手段とを備え、前記分離ローラと前記給送ローラが当接した後に、前記シート材積載手段に積載されたシート材を前記給送ローラと当接させるシート材給送装置。
IPC (5件):
B65H 1/24 ,  B41J 13/00 ,  B65H 3/06 350 ,  B65H 3/52 330 ,  B65H 3/52
FI (5件):
B65H 1/24 J ,  B41J 13/00 ,  B65H 3/06 350 C ,  B65H 3/52 330 B ,  B65H 3/52 330 H
Fターム (33件):
2C059AA05 ,  3F343FA02 ,  3F343FB04 ,  3F343FC01 ,  3F343GA02 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HD09 ,  3F343HD10 ,  3F343HD17 ,  3F343JD04 ,  3F343JD09 ,  3F343JD35 ,  3F343JD40 ,  3F343KB03 ,  3F343KB04 ,  3F343KB05 ,  3F343KB19 ,  3F343LA04 ,  3F343LA15 ,  3F343LA16 ,  3F343LC11 ,  3F343LC20 ,  3F343LC22 ,  3F343LC25 ,  3F343LD30 ,  3F343MB04 ,  3F343MB12 ,  3F343MB14 ,  3F343MC10 ,  3F343MC18 ,  3F343MC23
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-061189   出願人:三菱電機株式会社
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-316069   出願人:キヤノン株式会社
  • 駆動力伝達機構及び記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-005581   出願人:キヤノン株式会社
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