特許
J-GLOBAL ID:200903099129994446

半導体装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日向寺 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-133342
公開番号(公開出願番号):特開2008-288462
出願日: 2007年05月18日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】RONおよびQSWを低減し、高速化をはかった半導体装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】第1導電型半導体層の上に設けられた第2導電型ベース領域と、前記第2導電型ベース領域に上に設けられた第1導電型ソース領域と、前記第1導電型ソース領域と前記第2導電型ベース領域を貫通し前記第1導電型半導体層に至るトレンチと、前記トレンチの内壁を覆うゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜を介して前記トレンチに埋められたゲート電極と、前記第1導電型ソース領域よりも下方において前記第2導電型ベース領域に隣接し且つ前記ゲート絶縁膜から離間して設けられ前記第2導電型ベース領域よりも濃度が高い第2導電型領域と、を備え、前記第1導電型ソース領域の上面から前記ゲート電極の下端までの深さをcとし、前記第1導電型ソース領域の上面から前記第2導電型ベース領域の下面までの深さをdとしたとき、c≧dであることを特徴とする半導体装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1導電型半導体層の上に設けられた第2導電型ベース領域と、 前記第2導電型ベース領域に上に設けられた第1導電型ソース領域と、 前記第1導電型ソース領域と前記第2導電型ベース領域を貫通し前記第1導電型半導体層に至るトレンチと、 前記トレンチの内壁を覆うゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜を介して前記トレンチに埋められたゲート電極と、 前記第1導電型ソース領域よりも下方において前記第2導電型ベース領域に隣接し且つ前記ゲート絶縁膜から離間して設けられ前記第2導電型ベース領域よりも濃度が高い第2導電型領域と、 を備え、 前記第1導電型ソース領域の上面から前記ゲート電極の下端までの深さをcとし、前記第1導電型ソース領域の上面から前記第2導電型ベース領域の下面までの深さをdとしたとき、c≧dであることを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
H01L 29/78 ,  H01L 21/336
FI (4件):
H01L29/78 652E ,  H01L29/78 652D ,  H01L29/78 653A ,  H01L29/78 658A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3677489号公報
審査官引用 (6件)
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