特許
J-GLOBAL ID:200903099163034745
氷蓄熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270328
公開番号(公開出願番号):特開2001-090997
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 スタティック型で内融式の氷蓄熱装置において、冷熱の利用時における冷熱取り出し性能を高く維持する。【解決手段】 水が貯留する蓄熱槽に、蓄熱熱交換器(40)を収納する。蓄熱熱交換器(40)には、上下に蛇行する伝熱管(41)を多数設ける。伝熱管(41)の下端部に隣接して複数の導入管(51)を設ける。各導入管(51)の基端を給気ヘッダ(56)に接続し、給気ヘッダ(56)に給気管(65)を接続する。給気管(65)は、給気ヘッダ(56)の下を通って給気ヘッダ(56)の底に接続する。導入管(51)の側面には、伝熱管(41)に対応して複数の吹出孔を形成する。この吹出孔から空気を吹き出して、伝熱管(41)の近傍に供給する。また、空気の供給を停止しても、導入管(51)及び給気ヘッダ(56)の内部に空気溜まりが形成される。
請求項(抜粋):
蓄熱媒体を貯留する蓄熱槽(31)と、該蓄熱槽(31)の内部に配置された伝熱管(41)とを備え、伝熱管(41)に熱媒体を流通させて製氷を行う氷蓄熱装置であって、吹出孔(52)が開口する導入通路(71)が形成され、空気を上記吹出孔(52)から吹き出して伝熱管(41)の近傍へ供給すると共に、空気の供給を停止した状態で上記導入通路(71)における吹出孔(52)の開口より上方に空気溜まり(80)が形成されるエア供給部材(50)を備えている氷蓄熱装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 102
, F25C 1/00
FI (2件):
F24F 5/00 102 T
, F25C 1/00 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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内融式潜熱蓄熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-051580
出願人:日立プラント建設株式会社
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内融式氷蓄熱槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-319178
出願人:川崎重工業株式会社
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氷蓄熱システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-101330
出願人:三菱重工業株式会社
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氷蓄熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-235960
出願人:三菱電機株式会社
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氷蓄熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-022027
出願人:日本スピンドル製造株式会社
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