特許
J-GLOBAL ID:200903099250346931
分散シフトシングルモード光ファイバ用多孔質母材の製造方法及びその製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167932
公開番号(公開出願番号):特開2000-007365
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 径方向屈折率分布上の屈折率極大不整部の発生を精度良く解消して、伝送特性を向上させた分散シフトシングルモード光ファイバ用多孔質母材の製造方法及びその製造装置を提供する。【解決手段】 中心に第1コア部があり、その周囲に第1コア部より低屈折率の第2コア部があり、更にその周囲に第2コア部より低屈折率のクラッド部がある多孔質母材を形成した後に、この多孔質母材を加熱し透明ガラス化して分散シフトシングルモード光ファイバ用母材を製造する際に、第1コア用バーナーと第2コア用バーナーを、各々の火炎が相互に干渉するように配置して、第1コア部の周囲を第2コア部で覆い、第1コア先端部を側方から加熱して第1コア部を収縮させ、第1コア収縮部の径dと第1コア通常部の径Dとの比d/Dを制御しながら第1コア部を形成する。
請求項(抜粋):
中心に第1コア部があり、その周囲に第1コア部より低屈折率の第2コア部があり、更にその周囲に第2コア部より低屈折率のクラッド部がある多孔質母材を形成した後に、この多孔質母材を加熱し透明ガラス化して分散シフトシングルモード光ファイバ用母材を製造する際に、第1コア用バーナーと第2コア用バーナーを、各々の火炎が相互に干渉するように配置して、第1コア部の周囲を第2コア部で覆い、第1コア先端部を側方から加熱して第1コア部を収縮させ、第1コア収縮部の径dと第1コア通常部の径Dとの比d/Dを制御しながら第1コア部を形成することを特徴とする分散シフトシングルモード光ファイバ用多孔質母材の製造方法。
IPC (2件):
C03B 37/018
, G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/018 A
, G02B 6/00 356 A
Fターム (3件):
4G021EA01
, 4G021EB11
, 4G021EB26
引用特許: